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十五日目　起きたら、この時間だった

書いた量は、計12ページ。

残りの日数は、24日になる。

今日は、特に書くことはない。

かと言って、ここには200文字の文章を書かない事には投稿はできない仕様となっている。マンガの方は昨日進めていた分の仕上げ程度しかしなかったので、進まなかったというより、やらなかったと言える。

その代わりに、今日というか昨日はYouTubeの方でずっと怪談話を流していて気を取られてしまった。友達と遊ぶクトゥルフなどTRPGのシナリオを作ったりしているので、こういった怪談は中々に参考になる。

意外なオチだったり、日本独特の雰囲気の話、伝承やら事件が絡んだ物。そういった非日常へと踏み込んでしまった憐れな者の話は、確かに一人一人の話を聞くと大した恐怖ではないが。

聞く物語が増えると不思議とぞくぞくと背筋に悪寒をおぼえ、誰かの視線を感じるようになり、ぴしりと部屋へと響く家鳴りにさえ、恐怖を抱くようになる。

だが、まぁ。

マンガを書かなければ。

俺もいずれと、そちら側になる。

俺には、危機感が足りない。