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トンカツDJアゲ太郎
演出:△
脚本:△
音楽:○
評価:3
公開前に俳優2人が逮捕された曰く付きの話題作。
あらすじはいけてない生活をしていたトンカツ屋の3代目のあげ太郎がDJを目指す話。
王道だけど大して盛り上がることのない微妙な脚本を邦画でよくある微妙な演出で見せてくるためつまらない訳ではないが面白くもない画面を延々見せつけられる。
ただし最後のDJシーンだけは滅茶苦茶面白いし盛り上がる。他の映画でいうとボヘミアンラプソディのライブエイドのシーン位盛り上がるためこのシーンを見るためだけに見に行っていいレベルだった。
総合的には満足感はあったけど積極的に2回目を見ようというほどでもないため5段階評価で3で。
あと舞台挨拶を始めて見たけど映画上映後に盛り上がったところでやった方が絶対いいと思った。