2026年3月2日月曜日
今日は、昨日に引き続き、あまり何かをしたという感じではない日だった。ただ、平日ではあるものの、弟が振り替え休日で家にいて、普段の平日は昼食を食べに訪れる祖父母の家に、今日は行かなかった。祖父母が老人会の用事があったからだ。これらの要因が重なって、非常に休日のようだった。祖父母宅に行くか行かないかで長期休みの平日と休日を区別している自分としては、ちょっと変則的な動きをするだけで頭が混乱してしまう。もう私の頭には平日も休日もないのだ。
平日と休日を区別する、もう一つの要素を思い出した。我が家は平日は夕食の材料を届けてもらうサービスに加入しているため、夕食は小鉢などがついたバランスの取れたものが多い。それに対し、休日の夕食は大体カレー、冬であればそれに加えて鍋や麻婆豆腐、シチューが出る。一品物が多めなのだ。しかし今日は、届けられた食材でできるものがハヤシライスであったため、ほぼほぼ休日のような夕食だった。
こうして考えると、私の日々のメリハリは食事によってできているのかもしれない。思えば、小中の給食だって、麵やパンが出るのは業者の都合で月曜日のみだったし、カレーが出るのと言えば金曜日だった。大学生になった今だって、食堂の日替わりメニューに曜日を感じている。おふくろの味、なんて言葉があり、子供のころに触れていた味つけから懐かしさを感じる場面はドラマなどでよくあるが、食事は時間との結びつきが強いのかもしれないと思った。わさびやビールなど、辛さや苦さなどから、初めて口にした時には避けたいと感じるものが、大人になるにつれて好きになっていく現象もある。味覚と、筋肉などの身体的成長は、何かしらで情報伝達されてリンクしているのかもしれない、なんて思う。
ただ、私のような幼い人でも、香料たっぷりのメロンソーダなどから懐かしさを感じる。真緑の、ドギツイ色の飲み物なんて、幼いころに飲んではなかったと思うが、それでも、今流行りの昭和レトロをテーマにしたお店なんかに行けば、懐かしさを感じながらそれを飲む。経験していないことにまで、懐かしさを感じるのは不思議である。




