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4、ミクと美鈴と昭仁と

.....。

何だかよく分からない事になってきた。

俺は???を浮かべながらの感じで.....その。

幼馴染のミクを見ていた。

それから教室に戻って来ると。


「.....お帰りなさい」


「.....?.....どうしたんだ?お前.....泣いていたのか?」


美鈴が慌てて頬を拭う。

それから笑顔を見せてくる。

俺は?を浮かべながらその姿を見ていた。

すると美鈴は、大丈夫だよ、と言いながら笑みを浮かべる。


「でも何で泣いていたんだ?」


「それは秘密。アハハ」


俺はその姿を見ながら首を傾げる。

そして見ていると友康が、しかしオメエさんやるねぇ。まさかあんな美少女と一緒に屋上で飯とか、と言ってくる。

その言葉を聞いた美鈴はまた一瞬だけ顔を曇らせたが直ぐに笑みを浮かべる。


「.....まあな。.....何だか知らないけどミクが一緒に食べたいって言ったから」


「.....そうなのか。.....羨ましいねぇ」


「.....何言ってだよお前.....俺はそんな恋をされるとかそんな.....」


「いや。そんな事はないよ」


そこまで言うといきなり美鈴が強く言ってきた。

俺は!?と思いながら美鈴を見る。

美鈴は、株が上がっているよ?貴方の。だって.....痴漢を捕まえた時からね。と言ってくる。


「.....貴方は.....モテるから。自信を持って」


「.....お、おう?」


何故俺は力説されているのだろうか。

思いながら俺は美鈴を見る。

すると美鈴は赤くなりながら俺を見てくる。

俺は胸に手を添える美鈴を見ながら赤くなる。


「.....で、でもさ。何でお前そんなに.....」


「.....わ、私は.....」


キュッと口を絞る美鈴。

俺は目をパチクリしながら美鈴を見る。

すると友康が、おいおい。何やってんだ?、と聞いてくる。

俺達は慌てながら、な、何でもない!、と離れた。


「そんな事をしていると敵に回すぞお前.....クラスを」


「そ、そうだな。.....すまない」


「ったくよ」


そんな感じで離れながら美鈴を見る。

美鈴は首を振りながら笑顔に戻りつつ。

そのまま椅子に腰掛ける。

それから.....俺はその姿を見つつ。

次の時間が迫っているので俺も腰掛けた。



「.....それにしても.....美鈴もミクも.....どうしたんだ?」


俺は考えながらそう呟きつつ。

放課後にトイレに行ってから出て来ると。

そこにミクが立っていた。

ミクは俺に笑みを浮かべて手を振っている。

俺はその姿を見つつ、どした?、と聞く。


「一緒に帰ろ。時間になったから」


「.....まあそうだな.....じゃあ帰るか」


「うん」


それから俺達は帰ろうと思い鞄を持ってから。

そのまま下駄箱に向かって歩き出す。

そして下駄箱を開けていると。

目の前から美鈴が現れた。


「.....美鈴?どうしたんだ?」


「.....その。.....ちょ、ちょっとだけお話がしたいなって。.....ミクさんと君と」


「.....え?」


目を丸くするミク。

それは.....え?ミクと話?

いきなり何故そうなるんだ?

思いながら俺は見ていると.....美鈴はキュッとまた唇を噛む。

それから顔を上げた。


「.....お願い」


「.....!.....分かった。そこまで言うなら」


それから俺達はそのまま3人で帰宅する。

そして美鈴は、私のお気に入りのカフェがあるの。そこで、と切り出す。

俺達は頷きながらそのままカフェに向かう。

しかしその.....どうなっているんだ?

何故.....美鈴が?


「.....美鈴さん.....どうしたんだろう」


「.....よく分からない。.....何だろう」


そんな感じで会話しながら。

俺達はそのまま美鈴の背中を追ってからカフェに入る。

そして椅子に腰掛けてからメニューを.....美鈴が見せてくる。

美味しいよ。色々と、と言いながら。


「有難うな。.....美鈴。で.....その。何の話だ?一体」


「.....あ。えっとね.....えっと.....その」


「.....?」


「.....私は.....」


美鈴は俺達をチラチラ見てくる。

そして唇をまた噛んでから顔を上げてから。

そのまま、俺の目を真っ直ぐに赤くなって見てくる。

私は.....その.....ミクさんとお友達になりたいなって思って!、と言ってくる。


「.....ああ。そうなんだな」


「それだったら納得だね。お友達になりたい。私も」


「.....うん」


でも何だかそれが言いたい様では無い感じだが?

どうなっているのだろうか。

思いながら目を逸らしている美鈴を見つめる。

何が起こっているんだ.....?


「.....美鈴さん。これから宜しくね」


「.....うん。有難う御座います」


「.....」


ふむ、と思いながら。

その姿を見ながら顎に手を添える。

そして美鈴を見る。

美鈴は笑顔のままだったが。

うーむ?


「.....と、とにかく!何か注文しよう」


「.....そ、そうだな」


「そうだね」


それから俺は美鈴の言葉に慌てながらメニューを見る。

そして考えていた。

とにかく.....何だか、うん。

ドロドロしている気がするのだが.....。

.....。

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