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悪役令嬢は魔王を足蹴に世界を獲る  作者: 黒井 狸
ネタ(注意:ネタバレ含みます。第一章読了後くらいを推奨しております)
1/40

特に本編には役立たないキャラクター紹介

あくまでも本作はコメディです。

各種設定は、実際の製品とは差異がある可能性のございますことを、予めご承知おきください。



■魔王:

 魔族の王にして、最強の魔族。

 その実態は異世界転生者。(能力チート系)

 元は日本の農業大学生で、お人好しな青年。

 実習中に大型トラクターにはねられ転生した。

 趣味はガーデニング。

 魔王っぽい言葉遣いを日々頑張っている。


■公爵令嬢:

 ゴトフリート王国宰相の娘にして、同国第二王子の婚約者。

 王国魔法学園主席。(座学、剣術、魔法……ほぼ全てで一位)

 その実態は異世界転生者。(知識チート系)

 元は日本の女子高生。

 異世界での知識を活かした政策等を周囲に助言していたら、何故か疎まれてしまい、しまいには婚約者を天然系ヒロインに寝取られた。

 悪役である所以は、その逆襲に世界を巻き込むスケールの問題。


■獣人宰相

 灰色モフモフ。

 知能担当。シベリアンハスキーやゴールデンレトリバー等の頭の良さそうな顔立ちの犬顔をご想像ください。

 全身艷やかな毛並み。


■第一王子

 特に登場予定はない。


■第二王子

 多分、登場予定。

 性善説の良い人気質故に、面倒を起こす。


■天然系ヒロイン

 彼女が第二王子を寝取ったことでストーリーは始まった。

 概ね本人に悪意は無い分、性質が悪い。

 サークルクラッシャーの素質が、すこぶる高い。


■白色竜

 何故か鱗のない、アルビノのドラゴン。

 鱗の代わりに白いモフモフが。

 作者の背後にいる黒幕が、モフモフは白が良いよと言い出し生まれた存在。

 人体実験が趣味の某白いドラゴンとは、特に関係はない。




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