表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

終わり

終わりからの始まり

社会人になりもう何年たっただろうか

周りの友人達は結婚適齢期を迎え皆立派な社会人になっている。


そんな周りに比べ自分は休日は家で趣味のゲームをし、平日になるとなんの刺激のない仕事へと赴くだけのつまらない人間になってしまった。



子供の頃は友人達と某モンスター育成ゲームやトレーディングカードゲームなどを楽しみ、差など無かったはずなのに……



いつものように仕事をしていると、いつからか咳が止まらなくなった。


「最近繁忙期だったので疲れた身体に無理が祟り風邪でも引いたのだろう」とさほど気にせず日常を送っていた。


あまりにも咳が続き、嘔吐を繰り返すようになったのでインフルエンザにかかったのかもしれないと有給を使い病院へと車を走らせる。


診察を待ち、先生に身体の不調について説明する。

説明している最中急に視界が定まりにくくなった。


「あれ?先生…視界がぼやけて……」




これがこの世界での最後の言葉だった。

何かを書くというのは初めての事なのでゆっくりやって行こうかと思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ