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組織
たくさんの組織が出てくるので、参考にしてください!
・言ノ葉ノ王
……<言ノ葉ノ国>の王。
唯一<光>を読むことができる。
玉体の穢れを防ぐため、<光ノ都>から出ることはほとんどないが、年に一度、<神ノ泉>で祝詞をささげに、下界である<言ノ葉ノ国>へと降りる。
・<狼>
……ウェンの狩りを生業とした組織。
<詩>を広く読める者のみが所属を許され、その多くは世間と隔たりを作ってしまった者がほとんど。
潜在的な<詩>の力を引き出し、増幅することのできる、特殊な<物>を手にすることが許されている。
・<狂人>
……言ノ葉ノ王を弑そうとする者たちの総称。
(後に詳しく物語に登場予定)
・<獣ノ番人>
……言ノ葉ノ王の護衛を担う者たち。
雪獣の背にのり、操ることが出来る。
(後に詳しく物語に登場予定)
・<刀と盾>
……言ノ葉ノ王に忠誠を誓う、王直属の護衛組織。
文字通り、命をかけて言ノ葉ノ王を護り、<刀と盾>となった瞬間に出自が消され、家族を作ることも許されない。
顔を隠すために、動物をひな型にした面をしている。
(後に詳しく物語に登場予定)