第10章の登場人物
-レッド
『南の都市』の裏を牛耳っている『総会』の会長。生まれつきの巨体と卓越した身体能力を持っている。国王の逝去後、乱世に備えて軍隊を養成してきた。『南の都市』を手に入れようとしたホルト伯爵の軍隊を撃破し、自分の力を証明した。
-アイリン
言葉は喋れないけど聡明な女の子。小さな嬉しいことにも幸せな顔をするが、レッドが傷つくと悲しむ。今はシェラと一緒に過ごしている。
-シェラ
犯罪組織のボスであるロベルトの娘。レッドから格闘技を学んでいて、彼の生き方に興味を持っている。ホルト伯爵の侵攻に対し、義勇軍に参加して戦った。
-レイモン、ジョージ、カールトン、ゲッリト、エイブ、リック
『レッドの組織』の組織員たち。全員格闘場の選手だったが、今は兵士。ホルト伯爵との戦闘で『親衛隊』に相応しい活躍をした。
-トム
誠実な小柄の少年。犯罪組織の下っ端だったが、今はレッドの副官。
-ホルト伯爵
『南の都市』の北西に位置する『カダク地方』の領主であり、獅子のような気迫を持つ野心家。『南の都市』を手に入れようとしたが、レッドの力を認めて侵攻を諦めた。
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