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第40章の登場人物

-レッド

　ロウェイン公爵。生まれつきの巨体と卓越した身体能力、そして不屈の精神を持ち……覇王の道を進む男。

-シェラ

　レッドの秘書であり、婚約者。レッドの生き方に時々驚きながらも、信頼と愛情を送っている。

-トム

　誠実な小柄の少年。レッドに憧れていて、彼の副官となった。

-レイモン、ジョージ、カールトン、ゲッリト、エイブ、リック

　『赤竜騎士団』の一員たち。全員１流の実力を持っている戦士であり、レッドには最も信頼できる部下たち。

-白猫

　暗殺集団『夜の狩人』の一員。妖艶な美人で、言葉は軽いけど戦闘に長けている。白い眉が特徴。レッドの義姉でもある。

-黒猫

　暗殺集団『夜の狩人』の一員。白猫の妹。幼い少女だが尋常ではない怪力の持ち主。レッドの義妹でもある。

-鳩

　暗殺集団『夜の狩人』の一員。普段は目立たないけど美人。今はレッドの下で諜報活動をしている。

-オフィーリア・ウェンデル

　ウェンデル公爵の１人娘。今は亡き兄に代わってウェンデル公爵家を束ねている。レッドに強い憧れを持っている。

-ハリス男爵

　『銀の魔女』アップトン女伯爵の傘下の領主。レッドの親友でもある。

-リオン卿

　コリント女公爵の側近。

-ドレンス男爵

　ドレンス男爵領の領主。若くて誠実な人物。

-ミラ

　ドレンス男爵領の本城で働いているメイド。最近夫が亡くなった。

-エデュアルド

　巨体の猟師。ドレンス男爵領で山脈の偵察を担当している。

-キーアン・ドレンス

　ドレンス男爵の伯父。かなりの人望を持っている実力者。

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