第5章の登場人物
-レッド
『レッドの組織』のボス。生まれつきの巨体と卓越した身体能力を持っている。『南の都市』の危機に気付き、その黒幕を追っている。
-鼠の爺
鼠のような顔をしている素性不明の老人。一見みすぼらしい老いぼれに見えるが、実は全身に鋼のような筋肉がついている強者。レッドの恩人であり師匠で、今はアイリンの教育に専念している。
-アイリン
言葉は喋れないけど聡明な女の子。小さな嬉しいことにも幸せな顔をするが、レッドが傷つくと悲しむ。レッドを手伝うために薬学を勉強している。
-ロベルト
貴族のように優雅な美中年だが、その素性は犯罪組織のボス。レッドと協力して南の都市の安全を図っている。
-シェラ
ロベルトの娘。レッドから格闘技を学んでいて、彼の生き方に興味を持っている。
-レイモン、ジョージ、カールトン、ゲッリト、エイブ、リック
『レッドの組織』の組織員たち。全員格闘場の選手で、戦いに慣れている強者である。ゲッリトには最近彼女ができた。
-トム
ロベルトの組織の下っ端。レッドに憧れていて、彼から訓練を受けている。
-デリック
格闘場の選手。悪名高い薬物『天使の涙』の人体実験に利用された。
-グレッグ
ロベルトが経営している診療所の医者。
-ビットリオ
犯罪組織のボス。レッドと対立していたが、薬物への恨みで共同戦線を張る。
-ラズロ
警備隊隊長。悪名高い薬物『天使の涙』の流通と研究を指示した張本人だが、別の黒幕によって暗殺される。
-暗殺者
暗殺集団『夜の狩人』の暗殺者。ラズロを暗殺し、レッドと戦った。
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