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第368話.共存出来ない敵

 巨大な『守護の壁』に守られている、この王国最大の都市……それが『王都』だ。王都は経済、文化、教育、歴史の中心地であり……まさにこの王国の心臓と言える。


 そして『守護の壁』の外にも村が存在する。これを『外側の村』と言う。『外側の村』は10箇所以上あり、これらの村も原則的に国王の統治を受ける。つまり『王都地域』というのは……『王都と外側の村を含めた、国王の統治を受ける地域』を意味しているわけだ。


 昨年の秋、俺は『王都の統治者』になった。しかし……『王都地域の統治者』になったわけではない。王都地域の北側は俺の支配下にあるが、南側の方は『アルデイラ公爵』と『コリント女公爵』が支配している。


 俺が本当の意味で『王国の頂点』になるためには……2人の公爵を王都地域から追い払って、王都地域を統一するべきだ。逆に公爵たちからすれば、何としてでも俺を倒さなければならない。


 もう俺と2人の公爵は、共存出来ない関係だ。どちらかが倒されるまで戦うだけだ。その事実は、王都の子供だって知っている。


 そして王国歴538年2月26日……俺は『共存出来ない敵』である『アルデイラ公爵』と会談するために、王都を出て南に進軍した。


 俺の護衛として、ハリス男爵と彼の直属部隊『森林偵察隊』が同行している。『森林偵察隊』はわずか100人程度だが、全員最精鋭の戦士たちだ。少数での作戦に置いて、彼らに勝る部隊はほぼ存在しない。だからこそ安心して護衛を任せられる。


 俺とハリス男爵が軍馬に乗って先頭を歩き、100人の森林偵察隊がその後ろを歩く。青空の下で、俺たちはとてつもなく広い平原を進み続ける。もうすぐ春だから気温は温かく、進軍には何の困難も無い。


「……私にはさっぱり理解できません」


 一緒に轡を並べて歩く途中、ふとハリス男爵が口を開いた。


「もう私たちとアルデイラ公爵は敵同士です。交渉の余地があるとも思えません。一体……この会談に何の意味があるのでしょうか?」


「……表面的には何の意味も無いさ」


 俺は笑顔で答えた。


「会談が始まると、アルデイラ公爵は俺を懐柔しようとするはずだ。もちろん俺は拒絶する。それで会談は終わるさ」


「じゃ、会談する意味が無いのでは……」


「意味はある。個人的な意味が」


 俺は王都の青空を見上げた。気持ちいいほど高くて、爽快な青空だ。


「俺とアルデイラ公爵は、たぶん同じことを考えている。互いが……最後の敵かもしれないと」


「最後の敵……?」


「天下取りの最後の敵さ」


 青空には1羽の鷹が飛んでいる。堂々と美しく……全ての生き物を見下ろしながら。


「俺がアルデイラ公爵を倒せば、俺は王国の頂点になる。逆にアルデイラ公爵が俺を倒せば……やつが王国の頂点になる」


「しかし……ウェンデル公爵とコリント女公爵も残っていますが……」


「あの2人は、もう天下取りの競争者ではない」


 俺は鷹の飛行を目で追った。


「ウェンデル公爵は、もう娘のオフィーリアに未来を託した。彼が体調を回復して、仕事に復帰しても娘の判断を尊重するだろう。そしてオフィーリアには……野心が無い。領地を平和にすることだけを目標にするだろう」


「じゃ、コリント女公爵の方は……」


「俺はコリント女公爵についてはあまり詳しくない。でも……あの女公爵の戦略戦術は、大半が『安定重視』だ」


「安定重視……ですか?」


「ああ」


 俺は視線を前方に戻した。


「昨年の戦闘で、コリント女公爵はその気になれば俺を猛攻撃することも出来た。しかし彼女はそうしなかった。野心が無いわけではないが……『全てを失っても頂点になりたい』とは思っていないんだろう。つまり……」


 俺はニヤリとした。


「つまりこの時点で……『確固たる意志を持って、頂点になるために進んでいる者』は……俺とアルデイラ公爵だけだ」


 その言葉を聞いて、ハリス男爵は固唾を呑んだ。


「聞いてみれば確かにそうかもしれませんが……」


「だから俺は、アルデイラ公爵と1度話してみたい。抹殺する前に……やつがどういう人間なのか知っておきたい。やつも俺に対してそう思っている。この会談の意味はそれなのさ」


「し、しかし……」


 ハリス男爵が自分の額の汗を手で拭いた。


「レッドさんもご存じの通り、アルデイラ公爵は1流の陰謀家です。この会談には罠があるに違いありません」


「罠があったら、むしろ好都合さ」


 俺は笑った。


「この会談に罠を仕掛けるような小物なら、簡単に倒せるはずだからな」


「そういうことなんでしょうか……?」


 ハリス男爵が首を傾げる。


「私にはやっぱり理解が難しいです。でも……レッドさんの判断を信じます。レッドさんこそ不世出の英雄ですから」


「ありがとう」


 俺は心からハリス男爵に感謝した。彼はいつも俺を全面的に信頼してくれている。


「……2年前の夏を思い出しますね」


 ハリス男爵が笑顔でそう言った。


「あの時も、レッドさんと私が一緒に進軍しました。カーディア女伯爵と会談するために」


「そうだったな」


 俺も2年前のことを思い出した。メリアノ平原での決戦後、俺とハリス男爵はカーディア女伯爵と会談した。


「カーディア女伯爵は……想像とはまったく違う人物でした。アルデイラ公爵はどうなんでしょうか?」


「正直に言って、俺も想像がつかない」


 俺はアンセルのことを思い出した。やつは善良に見えるけど、実は他人を見下している人間だった。アンセルの父親であるアルデイラ公爵もそういう陰険な人間なんだろうか。


 しばらく平原を進み、やがて正午になった時……前方から何かが見えてきた。あれは……大きな石像だ。


「あれです! 初代国王陛下の石像です!」


 ハリス男爵が声を上げた。


 平原の真ん中に大きな石像が立っている。威厳漂う中年男性の石像だ。この王国を建国した初代国王……彼の姿を模した石像だ。そして石像の周りには、100人規模の部隊が陣取っている。アルデイラ公爵軍だ。


 俺とハリス男爵が石像に近づくと、アルデイラ公爵軍の方から士官が出てくる。


「ロウェイン伯爵様でいらっしゃいますか?」


 士官が緊張した顔で俺に聞いた。俺が「そうだ」と答えると、士官は丁寧に頭を下げる。


「公爵様がお待ちでいらっしゃいます。ご案内致しますので、どうかお1人で……ご同行ください」


 その言葉を聞いて、ハリス男爵が目を丸くする。


「レッドさん1人で……!? そんなことは……!」


「いいんだ、ハリス男爵」


 俺は首を横に振った。


「森林偵察隊を率いて、ここら辺で待機していてくれ。警戒を怠らずに」


「……分かりました。レッドさん、どうかご無事で」


「ああ」


 俺はハリス男爵を残して、1人でアルデイラ公爵軍の真ん中に向かった。


 アルデイラ公爵軍の兵士たちは……みんな緊張した顔で俺を見つめる。彼らは昨年の戦闘で……俺の突撃を受けて、壊滅寸前まで追い込まれたのだ。


「こちらです」


 士官が大きな天幕前で足を止めた。俺は頷いてから、天幕の中に入った。


 薄暗い天幕の中には、1人の男が座っていた。その男は俺を見て席から立ち上がる。


「よく来てくれた。感謝する」


 男は笑顔を見せてから、自己紹介を始める。


「私は『ノーマン・アルデイラ』だ。今はアルデイラ公爵家の当主として、アルデイラ公爵と呼ばれている」


「俺はレッドだ」


 無表情で答えてから、俺はアルデイラ公爵を観察した。


 アルデイラ公爵は……学者風の男性だ。しかも結構若く見える。ウェンデル公爵と同年代だから、もう50代のはずなのに……せいぜい30代後半に見える。


 それに……どう見ても『権力者』とか『陰謀家』には見えない。『アカデミーの学者』または『教会の修道士』のような印象だ。アンセルもそうだったけど……知的で優しい顔をしている。こいつが……本当にあの悪名高いアルデイラ公爵なんだろうか? そう疑ってしまうほどだ。


「……あんた、本当にアルデイラ公爵本人なのか?」


「ふふふ……よく言われるさ」


 アルデイラ公爵は楽しそうに笑った。


「私には君みたいな威圧感は無いからな。もうちょっと若かった頃は、使用人に間違われることもあった」


「へっ」


「ふっ……さあ、座ってくれ。話を始めよう」


 俺が近くの椅子に座ると、アルデイラ公爵も自分に椅子に座る。


「まずは……私の無礼を許して欲しい」


 アルデイラ公爵は申し訳無さそうな顔をする。


「君の人間離れした武力は、私もよく知っている。100人の精鋭に囲まれた状態じゃないと……君と気楽に話すことは無理なのさ」


「俺は別に構わない」


「理解してくれてありがとう、ロウェイン伯爵」


 アルデイラ公爵は笑顔で、俺は無表情で……しばらく互いを見つめた。


「……そう警戒する必要は無い」


 アルデイラ公爵がゆっくりと口を開いた。


「この会談に罠など無い。私は純粋に君と話したいだけだ」


「あんたが純粋とか言ってもな」


「ふふふ」


 アルデイラ公爵は笑ってから、俺をじっと見つめる。


「私は……誤解されることが多い。君みたいに」


「誤解?」


 俺が眉をひそめると、アルデイラ公爵が「ああ」と頷いた。


「君は威圧的な外見のせいでよく誤解されるだろう? 残酷だとか、無情だとか。でも実際の君は思慮深くて明晰な指導者だ。そうだろう?」


「さあな」


「私も似たような経験をしているから分かるよ」


 アルデイラ公爵がニヤリとする。


「世間には、前国王の死すら私の陰謀だと信じている人間もいる。とんでもない誤解さ」


「じゃ、王都で暴動を誘発した首謀者があんただということも……俺の誤解なのか?」


 俺はアルデイラ公爵を睨みつけた。


「ヘイデン・ウェンデルの暗殺、俺やウェンデル公爵の暗殺未遂、薬物『天使の涙』の流通、エルデ伯爵の馬車事故……これらの犯人があんただということも、全部誤解だというのか?」


「……これは驚いた」


 アルデイラ公爵がゆっくりと首を振った。


「まさか君がそこまで知っていたとはな。流石というべきか」


「否定しないのか? あんたがやったってことを」


「否定する意味が無い」


 アルデイラ公爵の顔に乾いた笑みが浮かぶ。


「確かに私は極悪非道な陰謀を実行してきた。別にそれを否定するつもりは無い。ただ……私がやっていないことまで私のせいにするのは、少し理不尽だ」


「……面白い考え方だな」


 俺はニヤリと笑った。


「じゃ、あんたは……自分のやったことに罪悪感を覚えたことも無いのか?」


「罪悪感を覚える意味が無い。何故なら……私たちは野蛮な時代に生きているからだ」


 アルデイラ公爵は静かな表情で話を続ける。


「君も領主として裁判を行ったから、よく知っているはずだ。人々は実にくだらないことで憎しみ合い、争い合う。それが私たちの時代の素顔だ」


 俺は何も言わなかった。


「そんな人々の争いを止めて、秩序を立てるためには力が必要だ。言葉だけでは到底無理だ。君が王都財務官と法務官を処刑し、王都を安定させたように……力が必要なのだ」


 アルデイラ公爵は淡々とした口調だ。


「君の力は、その人間離れした武力と威圧感だ。でも私にはそんな力は無い。私の力は……見えないところで陰謀を企むことさ。そして君も私も、各々の力を以って敵を倒している」


「なるほど」


 俺は苦笑いした。


「確かにあんたの言うことも……一理ある。俺は戦場で数え切れないほどの敵を葬ってきた。やり方は違うけど、殺した敵の数はあんたと大差無いだろう」


「やっぱり君は理解してくれるのか」


 アルデイラ公爵が満足げな笑顔になる。


「君は暴力で、私は陰謀で……邪魔者を排除してきた。この野蛮な時代に新たな秩序を立てるために……それぞれ頑張ってきたのさ」


「だが俺は……あんたのやり方が気に入らない」


 俺はアルデイラ公爵を凝視した。


「毒で暗殺したり、政敵に罪を擦り付けたり、人体実験を行ったり……そんなやり方、俺は嫌いだ」


「それは単なる感性の違いなのさ」


 アルデイラ公爵が笑った。


「君は戦場で正々堂々と戦うのが好きなのだろう? でも私からすれば、陰謀を使った方がよっぽど合理的だ。お金も節約出来るからな」


「確かに」


 俺も笑った。


「ある意味、あんたのやり方は合理的だ。それは認める。しかし……人々の心は掴めない」


 その言葉に、アルデイラ公爵の顔から笑みが消える。


「あんたは……時には自分自身の家族や側近をも騙して、陰謀を駆使してきた。それで邪魔者の排除には成功したかもしれないが、あんた自身は『誰にも信頼されない人間』になってしまった。何せ……あんた自身が『誰も信頼しない人間』だからな」


「……ふふふ」


 アルデイラ公爵が愉快そうに笑う。


「これは痛いところを突かれたな。確かに君の言う通りだ。私は実の娘からも見捨てられたからな。でもそれは私のやり方が間違っているからではない。人々が私の合理性を理解出来ないからだ」


「人々が愚かなわけではないさ」


 俺は冷たく言った。


「あんたの周りの人々も、もう気づいているのさ。『アルデイラ公爵は嘘ばかりで、信用出来ない』ということに。だからみんな……『この人は、いざとなったら私たちも騙して捨てるだろう』と思っているのだ」


 アルデイラ公爵は反論しなかった。


「俺は別にあんたのやり方を全面的に否定しているわけではない。陰謀の合理性も理解出来る。しかしあんたは……やり過ぎた。自分のやり方に酔ってしまった。それで周りの信頼を失った」


「ある程度仕方無いさ」


 アルデイラ公爵が微かに笑う。


「君が誤解されることと同じだ。『レッドは敵兵士の血を飲む』とか、そう言われているだろう? 人々はでたらめな噂が好きだからな。そんな人々から理解されるとは、最初から期待していない」


 アルデイラ公爵が俺を直視する。


「でも……君は違う。君は物事の本質を貫く洞察力を持っている。そういう君なら……私のことを理解出来るはずだ」


「……もう言った通り、俺はあんたのやり方が嫌いだ。それに、何よりも……」


 俺は無表情で話を続けた。


「あんたのやり方のせいで……俺の友人たちが傷ついた。殺されたやつもいる。だから俺は……あんたを許すつもりは無い」


「その考え方は間違っているよ、ロウェイン伯爵」


 アルデイラ公爵が首を横に振る。


「側近たちが傷ついたとか、殺されたとか……そんなのは些細なことだ。指導者はそんな些細なことに拘ってはいけない」


「些細かどうかなんて関係無い。これが俺のやり方だ」


「……ふふふ」


 アルデイラ公爵が笑った。


「君は優れた指導者だ。人間離れした武力と威圧感、そして洞察力も持っている。しかし……やっぱり『非情さ』が足りない」


「非情さ?」


「ああ」


 アルデイラ公爵と俺の視線が交差する。


「君は……伯爵に就任した日、側近たちにこう言っただろう? 『平民のための教育施設を作りたい』と。『弱者にも強くなれる機会を与えたい』と」


 俺は何も言わなかったが……内心驚いた。そのことは……俺の側近たちしか知らないはずだ。こいつがどうして……。


「私がどうしてそのことを知っているか、疑問だろう? 私は君が思っているよりもいろんなことを知っているのさ。そして君が思っているよりもいろんなことを見てきた」


 アルデイラ公爵の声が真剣になる。


「人間社会には強者と弱者がいて、奪い奪われる。それは変わらない摂理だ。弱者に力を与えるのは……余計な混乱を招くだけだ」


「混乱、か」


「そうだ。民衆は……愚かな方がちょうどいい。その方が統制しやすいからな。君が民衆に力を与えると……真っ先に君が民衆に裏切られ、追い出されるかもしれない」


「へっ」


 俺は笑ってしまった。


「確かにあり得る話だ。俺の行動によって、既存の秩序が崩れ……混乱が起きるかもしれない」


「どうしてそんなことをしようとするのだ? 君の権力維持には何の役にも立たないのに」


「俺がそうしたいからだ」


 自分の赤い手のひらを見つめながら、俺は話を続けた。


「子供の頃の俺は……いつも殴られた。いつも奪われた。どうして殴られるのか、どうして奪われるのか……その理由すら理解出来なかった」


「社会の仕組みすら理解出来なかったわけか」


「そうだ。そんな俺が変わったのは……師匠のおかげだ。師匠の下で知識を学んで、俺はやっと自分の状況を理解した。そして自分を守るための力を身につけた」


 俺は拳を握った。


「その時俺が味わった気持ち、充実さを……みんなにも味わって欲しい。弱者も強くなれるという希望を……みんなにも味わって欲しい。それが俺の願いだ」


「本当にそんな個人的な感情で行動しているのか、君は」


「もちろんだ。俺はあくまでも俺自身のために行動している。俺自身が満足するために戦っている」


「なるほど」


 アルデイラ公爵が笑顔を見せる。


「私も私自身の権力のために戦っているのだから、君とそう変わらないかもしれない。しかし……君と私が手を組むことは難しそうだな。感性が違いすぎる」


「手を組むことなど不可能だ。俺はあんたのやり方が嫌いだし、あんたがやってきたことを許すつもりも無い。それに……」


 俺は席から立ち上がった。


「もしあんたと手を組んでも、いざとなったらあんたは俺を裏切るだろう。そんな人間を……俺が信用するはずがないじゃないか」


「ふふふ」


 アルデイラ公爵も席から立ち上がった。


「君なら私のことを理解出来るはずなのに……非常に残念だ。でも……君との会話は楽しかった。また会おう」


「ああ」


 俺はアルデイラ公爵を後にして、天幕を出た。それで会談は終わった。

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