第2章の登場人物
-レッド
『格闘場の赤い化け物』と呼ばれている巨漢。しかしまだ17歳。卓越した身体能力と戦闘に関する知識、そして不屈の意志を持ち……王国の頂点になるために進んでいる。
-鼠の爺
鼠のような顔をしている素性不明の老人。情報屋としてお金を稼いでいる。一見みすぼらしい老いぼれに見えるが、実は全身に鋼のような筋肉がついている強者。レッドの恩人であり師匠で、彼に『覇王の道』を教えてくれた。
-アイリン
言葉は喋れないけど聡明な女の子。レッドと一緒に住んでいて、家事の大半をこなしている。小さな嬉しいことにも幸せな顔をするが、レッドが傷つくと悲しむ。
-ロベルト
貴族のように優雅な美中年だが、その素性は犯罪組織のボス。格闘場を運営していて、たまにレッドに興味を見せる。
-トム
ロベルトの組織の下っ端。まだ16歳で小柄だけど誠実な少年。レッドのことを尊敬している。
-マックス
格闘場の選手。レッドの初めての相手。素早い動きが特徴。
-フランコ
格闘場の選手。レッドの4戦目の相手。レッドの同格の巨漢。
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