第16章の登場人物
-レッド
南の都市守備軍司令官。生まれつきの巨体と卓越した身体能力、そして不屈の精神を持ち……覇王の道を進む男。
-シェラ
レッドの秘書であり、婚約者。レッドの生き方に時々驚きながらも、信頼と愛情を送っている。
-トム
誠実な小柄の少年。レッドに憧れていて、彼の副官となった。
-エミル
本好きで人間嫌いの没落貴族。今はレッドの参謀。いつも冷静な性格で、情報分析力に長けている。最近はカレンのことを避けている。
-カレン
『錆びない剣の傭兵団』の副団長。長身で筋肉の女戦士で、レッドに忠誠を誓った。優れた指揮官でもある。実はエミルに興味がある。
-タリア
自称『吟遊詩人見習い』の少女。胡散臭いが歌は上手くて、レッドに雇われる。
-アップトン女伯爵
『銀の魔女』の異名を持つ、若手の実力者。冷徹な統治者だが貴族社会では孤立していて、平民のレッドと同盟を結んだ。
-トリシア
アップトン女伯爵の副官。穏やかな女性に見えるが、果敢な一面がある。
---
第16章までお付き合い頂き、誠にありがとうございます!
低評価でも批判でも大丈夫ですから、反応を残してくださると励みになります!
第17章からもよろしくお願いいたします!




