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第12章の登場人物

-レッド


 南の都市守備軍司令官。生まれつきの巨体と卓越した身体能力を持っている。乱世を終結させるための覇王の道を進んでいて、その開幕戦としてパウル男爵の領地を手に入れた。


-シェラ


 犯罪組織ボスの娘。レッドの生き方に興味を持ち、彼の秘書となって手伝っている。


-レイモン、ジョージ、カールトン、ゲッリト、エイブ、リック


 『レッドの組織』の組織員たち。全員格闘場の選手だったが、今は兵士。戦場では鬼のように強い『新鋭隊』だが、日常では純粋な青年たち。


-トム


 誠実な小柄の少年。犯罪組織の下っ端だったが、今はレッドの副官。


-エミル


 本好きで人間嫌いの没落貴族。偶然レッドに出会い、彼の参謀になった。忠誠心はないが、自分の知識を証明するためにレッドに全力で協力している。


-パウル男爵


 パウル男爵領の領主。自分の弟とその背後であるレッドに対抗したが、たった1戦で全てを失った。


-ルベン


 パウル男爵の弟。兄の過ちや無能さを糾弾し、レッドに加勢した。


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 第12章までお付き合い頂き、誠にありがとうございます!

 低評価でも批判でも大丈夫ですから、反応を残してくださると励みになります!

 第13章からもよろしくお願いいたします!

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