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〈〈神様のお話〉〉

突然だけど。この世界には5人の神様がいて、“知性有るもの”が信仰すればそれぞれ加護を与えてくれる。


まずは法と秩序の白の女神様。法律を守る守らせることに力を注ぐ、曲がったことが大嫌いな女神様。


つぎは武器と道具の黒の女神様。“知性有るもの”が作った物が大好きで、神様以外は魔法を使うべきじゃないって考えている。


それから魔法を愛する青の女神様。黒の女神様とは逆に、“知性有るもの”がもっと魔法に頼ればいいのにって思っている。


そして生命と再生を司る緑の女神様。あらゆる物が平穏に暮らせることを願い、“知性有るもの”同士のマナの奪い合いに心を痛めている。


最後は戦いと勇壮の赤の女神様。殺し殺されで魂の循環を活発化した先に、よりよい世界があると信じている。


神様は地上に直接影響を及ぼせないけれど、それぞれが受け持つ職業に就いた“知性有るもの”にたいしては自分の加護を惜しげもなく注ぐ。


それぞれ主張は違うけれど、本質的にはよりよい世界になるように動いている。ヒトも魔族もそれ以外でも、“知性有るもの”が世界をよくしてくれると信じて。

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