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プロローグ
今回は珍しく?ファンタジーじゃないです!( ー`дー´)キリッ
恋物語です!ラブストーリーです!!|ョω・`)
電車や車が休む暇もなく走り、人々は休む暇もなく働く。
いつも通りの街並み。
カーテンから朝日が漏れ出て部屋を照らし、それから時間が経てば今度は夕日が漏れ出て部屋を照らす。
いつも通りの一日。
朝いつもの時間に起きて、
いつも通り朝ごはんを食べて、
いつも通り満員電車に揺られて、
出勤して、
仕事して、
時に同僚と呑みに行って、
愚痴も言って、
そして、帰って、
布団に入る。
そんなかわりばえのない日常。
そんな日常に“君“が現れた。雨降る日に“君“に出会ったんだ。
思えばこの出会いが、変えたのだ。
私の人生を。
私の世界を。
教えてくれたのだ。
世界の彩りを。
溢れんばかりの眩しい色を。
私にくれたのだ。
色彩豊かな運命を。