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ドレス

「まぁ、ベラにもついに春が?」


「アリシアおば様、春なんでしょうか?見ていて目の保養になるし面白いのですが、どちらかと言うとあの3人のやり取りが面白いと言いますか……

 お芝居を見ている感じです!まさに一流の役者みたいで、すっかりファンになってしまいましたわ。

 あ、写真見ますか?」


「まぁ、何て見目麗しい……確かに目の保養になるわね。彼は何者なのかしら?今まで見たことは無かったの?」


「そうなんですよね、何処かで会っていたならこの見た目ですし忘れないと思うんですけどね~……

 まぁ王兄様の使いの者なので、あまり詮索すると怖いのでその辺は気にしないようにしています」


「ふむ、まぁお前に危険が無いならそれでいいのだが……

 さてと、ダニエル達の到着は夕方になるだろう。それまで部屋でゆっくりするといい」


 ダニエルおじ様達に会えるのも楽しみです。明日は一緒に内装屋さんに行く予定です。来てくれるって言われたんですけど、お店で色々見てみたかったんで行くことにしました。


 イメージとしては、店舗の壁紙はティファニーブルーで棚や家具はアンティーク風に塗った白がいいなと思っています。

 応接間は花柄がいいなと。トイレは白い腰板をつけて壁紙は何色がいいかな~。イメージ通りの物があればいいですね。


 自分のお部屋は畳が緑なので壁紙は白でドアはアンティークブルーかな。白い薄手のカーテンを重ね付けしても可愛いですね。夢が膨らみます。


 4ヶ月後にこちらに来て、来春オープン出来れば最高ですけどね~……ドレスが何着出来るかな?パターンは同じで色違いや素材違いにすると簡単ですけど、う~ん……せっかくなら色々作りたいですしね。


 そして1番の悩みがサイズなんですよね。貴族は基本オーダーなのでピッタリサイズですが、そうもいきませんしね。日本では後ろがゴム、ゴム付きの生地にファスナー、その上の生地を紐で編み上げである程度サイズ調整出来てたんですけどね……デザイン的にチューブトップだから出来たけど、この世界腕を出さないからな~。


 とりあえずS、M、Lと作ってコルセットで調節するしか無いですね。あとは胸から下のスカートまでの部分を上手いこと背中で編み上げにしたり、太めのリボンを結んでも可愛いですね。


 そう言えば綿の生地なら魔力で作れないかな?植物だし。麻も行けそうですよね。

 でもドレスならシルクですよね~。蚕ちゃんはさすがに無理です。

 あ、でもコットンニットが出来ればパンツいけますよね!部屋着だったらTシャツもいいですよね?アトリエ位までなら出ても大丈夫かな……。


 待てよ、綿でもサテン織りならどうでしょう?綿サテンならいいかもしれませんね。予算も抑えられますしね。

 後で試してみましょう。

 コットンニットに綿サテン、パイルも欲しいですね!この世界のタオルはガーゼを重ねた物で、これはこれでいいんですけど……やっぱりザ・タオルって感じのが懐かしいです。

 布が出来たとして、染色はどうしましょう?染めに出す?草木染めならいける?これも後でキューピーに確認ですね。


 裾の長さは少し短めがいいですね。歩きやすいし、外を歩くので長いと汚れますもんね。

 ヒールの高さである程度は調整出来るので、ローヒールもハイヒールも素敵なデザインをダリウス様にお願いしなくちゃですね。


 ドレスのレンタルだけじゃやっていけないので、靴の販売にガラスの小物にちょっとしたドレスワンピース何かもいいかもしれませんね。

 本当、来たばかりなのにこの国にいると色々アイデアが浮かんで楽しくなりますね!

挿絵(By みてみん)


途中で出てきたレンタルドレスの日本での構造の1例です。こんな感じで調整する物も多いです。もちろん他にも色々あります。ちなみに日本ではコルセットでは無いけど、この下にビスチェを着ます。まぁ同じようなものですね。

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