表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
187/223

もう1つの男爵家

 翌日、もう1つの男爵領から男爵令嬢とご飯屋さん、職探し中の若い男性と旦那さんを亡くしたアラフォーの女性が14歳の娘さんを連れて来ました。

 まずご飯屋さん一家はデパートの横の空き店舗に入って貰いましょう。

 アラフォー女性は妊娠するまでは販売のお仕事をしていたようなので、娘さんと一緒にアロハ屋さんをして貰おうかな。と言うことでご飯屋さんの隣の空き店舗にお願いします。

 平日はデパート2階の子達と一緒に、木の玩具に色付けをお願いしましょう。

 注文が殺到して大変なんですよ!私もそろそろ手伝った方がいいのかな~と思案中です。家具屋さんと1度話さなきゃですね……


 男爵令嬢ちゃんは庭仕事が好きらしいので、遊びの森の管理をお願いしたいのですが、さすがに女の子一人じゃ心配ですね……え?若い男性が俺も一緒にすると言っていますが大丈夫でしょうか?

 ちょっと鑑定して貰ってからがいいかな……?

 先に店舗を案内して、ついで街を案内すると言う名目で宿屋さんに来ました。

 用事があるふりをして鑑定してもらいます。


「誠実で真面目。兄弟が多く面倒見がいい。ただ、人が良すぎて利用されがちで、働いていた工場でもいいように利用され、給料は最低賃金以下だった。女性にも騙され、付き合っていると思っていた女性が友人と思っていた男と結婚することになり、新天地を求めやって来た」


 なるほど……それぞれ色々事情があるんですね……まぁいい人みたいなんで大丈夫そうですね。遊びの森の管理は2人にお願いしましょうか。

 体格もいいので、女性客だけの三輪車の利用があった時に運転して貰うのもお願い出来るといいな~。

 庭仕事は全くの素人のようですが、男爵令嬢ちゃんが自分の道具を持って来るくらい本格的なようなので、大丈夫そうですね。

 庭師さんにも時々様子を見て貰うようにしましょう。

 さて、住む所はどうしましょうか?アパートに住んで三輪車で通った方がいいですよね?特に若い女性に一人暮らしはさせられないので、多少遠くても我慢してください!

 三輪車は支給しますので、二人乗りで通って貰っていいですか?くれぐれも、怪我させないようにお願いしますね!


 さてと、作業着はどうしますか?まずそのワンピースじゃ動きにくいでしょう?だからってガウチョも裾が邪魔ですよね?

 オーバーオールはどうですか?え?細くて恥ずかしい?そんなに細くもないんですけど……

 う~ん……そもそもしゃがんだり立ったりが多いから、デニムじゃ動きにくそうですね。スウェットがいいかな?

 スウェットパンツに膝まであるエプロンを上から着たらどうでしょう?ガーデニングエプロンって言うのかな?ポケットもたくさん付けて、剪定バサミを入れる所はレザーがいいかな?

 あ、でもレザーは縫い付けるとお洗濯がしにくいので、取り外しできるようにしましょう。

 Tシャツも長袖がいいですよね。軍手も要るかな?あ、薔薇は品種改良で棘を無くしますんで安心してください!


 帽子も首まで布があるやつがいいですね。暑いから麦わらの方がいいかな?

 麦わらのつばの広い帽子に後ろに可愛いプリントの生地を縫い付けて肩くらいまでの長さにして、前でとめるようにしましょう。ちょっと怪しいけど、男爵令嬢だし日焼けしたら大変ですもんね!

 男性はつばの広い麦わら帽子でいいですね。お爺ちゃんが被ってたらいかにもな感じですが、若い西洋風の男性が被るとかっこよく見えるのは何故でしょう……?

 せっかくなんで庭師さんの分も作りましょう。麦わら帽子だったら魔力で出来るから楽ですね~。ついでに自分のも作ろうかな~。ふふふ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ