奴隷への命令は絶対!?
奴隷かーでも金ないんだよなー
金稼ぐって意味でも冒険者になっとくべきだったか。
ちょっと見るかー奴隷ってどんな感じなんだろうな。
それにしてもあんな子供も奴隷にしていいんだな。
んーよく見ると髪はちゃんと綺麗になってるし、汚くもないな。
奴隷は綺麗にするみたいなルールでもあるのかな?
「あ、そこのお兄さん!奴隷はいかがですか?奴隷になりたてのこの娘!黒い綺麗な髪の毛に綺麗な燃えるような赤い目!顔も整っておりますよ!」
「いや、いいです」
あの奴隷商人は前を通ったら話しかけてるのか。
そもそもこんな人通りの少ないところに見せ構えて売れるのかよ。周り人の気配ないけど。
よく、わからんな聞くか。
魔法学校の制服で金持ちにみえるのかな。堂々とした態度でいこう。
いざとなったら吹き飛ばしてやろう。
「おい、そいつはいくらだ。」
「!(こ、この態度は貴族様かもしれない!)は、はいぃ!!ま、まだ子供ですが、顔も将来は有望だと思います!!」
「いくらだと、きいているんだ。」
「は、はいぃ。こ、こちらは目玉商品で。き、金貨100枚になります!!」
たけえ。奴隷の相場わかんねえけど高いなー。てか俺お金全然ないわ。この世界物価安いからな。金貨100枚だとだいたい1000万くらいか。手持ち10銀貨しかない。10銀貨は1万くらい。
うわ、めっちゃこっち見てくるし。何かいわなきゃな。
「高いな!俺の手持ちじゃ買えない!」
「そ、そうですか・・取り置きもできますが・・・」
「いや、大丈夫だ。」
うん、別にほしいわけじゃなかったし大丈夫だな。
あ、奴隷のほうも俺を見てきた。
まぁたしかにちょっとかわいいかも。
子供だけど。
気が強そうだな。
別にいらないけど。
「おい、貴様。わらわを買え。」
「な!おい!またか!{しゃべるな}!!」
「んんん。。」
「た、たいへん申し訳ございません。この奴隷は何故か命令が偶に解除されてしまうのです・・・高いお金を出して、買ったのに・・・この奴隷のせいで私は。。。」
「奴隷って命令を無視できるもんなのか?そもそも奴隷ってどうなってんの?」
「はい、、奴隷は奴隷魔術を使って従属させます。奴隷魔術で従属関係になった場合の主人の命令は絶対です。このように命令が効いているのにしゃべれるはずがないのです。」
「へえ、飯食わせなければ弱まったりするんじゃないの」
「それが、お腹を空かせるとどんどん狂暴になり、命令を無視する頻度があがってしまうのです。。。それが原因で・・買われても返品される始末・・・すみません。こんなこという事じゃないですね・・・」
「それは災難だったな。」
奴隷魔術はよくわからなかったけど、この奴隷がすごそうってのはわかったわ。
鑑定っと。
名前:サタニエル・メギド・フォルティモール
レベル:20
体力:3000/3000
力:520
防御:400
素早さ:350
魔力:50000/50000
魔攻:8700
魔防:7600
耐性:状態異常耐性(大)
スキル:「魔力回復(大)」「逆転」「魔法解析」「魔法分解」「魔法干渉」
魔法:「全魔法適正向上」「全魔法効率上昇」「全魔法威力向上」
称号:「魔王の娘」「魔神に愛されしもの」
ファーーーー
って感じだ。
奴隷魔術も無視できるわけだ。
よく奴隷になったなこれで。
よし、買うか。
「やっぱり、買おうかな」
「え!?よろしいのですか?」
「うん、今お金ないからさ。ちょっとまた持ってくるわ、それまでキープできるんだっけ?」
「は、はい!!ぜひともお待ちしております!」
「金貨100枚でいいんだね」
「は、はい!」
金集め開始だな。




