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懐かしいな教科書

「えー、ではリニユス先生に代わって、私マルチェが属性判定を引き継ぎます。では次の方えーっとハンス君」


「はい」


「はい、えーっと土、風、闇とすごいね君も三属性だ。まぁ適正属性が多いからと言って努力を怠らないように。魔術は努力と発想を続ける者に力をくれるからね。次フィロメナ・ベナビデス」


「はい」


「火と風ね。君も二属性か。頑張ってくれ。次・・・」


それからは1属性の人しかいなかった。


俺?俺は火属性だけだが。魔力も受付したときに並んでた子供の魔力と同じにしといたからな。


真ん中くらいに呼ばれて火だねって言われて終わった。


火だけ現れるように!って願いながらやったら火だけになった。


ちなみに全属性、上位レア属性も含めると十色で虹みたいになる。


上位属性は子供だと出ないんじゃないかな。成長していくと適正が現れると思う。


魔力の多さで適正に現れるらしいからな。シャリーは上位もでるかなと思ったけど。


なんで分かったかっていうとマルチェ先生が資料に俺のを書き込んでるときに一瞬全属性だしてみた。


全員に見えるように横から水晶にさわるけど、終わったら横を抜けていくからそのときに一瞬だけね。


まぁ誰にもばれてないだろ。ばれてても目の錯覚でいけるいける笑


ああ、魔力の測定は水晶じゃなくて、でかい装置に体ごとはいって測るから身体検査みたいなかんじで測ったな。


属性もその時でいいじゃんって思ったけど、あれかな同じ属性同士で固まったりするためかな。同じ属性だと友達できやすいみたいなのがあるんだろうか。


会話のきっかけかもしれないな。


人間なにかが同じってだけで仲間意識がうまれるし。


うん、考えてたらそんな気がしてきた。


その日は教室に戻って教科書配ったりして終わった。


懐かしいな教科書とかって思った。

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