もうだめ。。。。
「では、適正検査をするので、校庭に行きます。廊下に並んでください。」
ぞろぞろと廊下にクラスのみんなが出る。30人くらいだな。
6列で5人ずつって感じだから。
俺ら幼馴染部隊はクラスは同じだったけど席はバラバラだった。
そして誰もしゃべらない。
そらそうか、俺らは知り合いだけど、知り合いがいない奴だっているし、ほとんどがいないだろうな。
そりゃ1日目は誰もしゃべらないか。
これから仲良くなるんだもんな。学校なんて勉強もあるけど友達作りに来るとこだし、
ああでもこういうあとで軍にいく学校だとコネとか作るのもあるな。
先輩に頼んで優先してもらうとかあるかも。
でもそういう事すると一生そいつの下に位置することになるからな、
俺が入れてやったんだぞって言われたら一生コキ使われるだろ。
それでもいや俺の実力だって開き直れたら強いけどな。
強くはないか、コネ使ってるし。
そんなこと考えてたら校庭に到着っと。
-校庭-
「では、これから魔法適正の調査をします。この台座にある水晶に手を触れてもらいます。そうすると、
赤-青-茶-緑-黄-黒のどれかが現れますのでそれが、皆さんの魔法の属性になります。魔力を受け付けの時に測っているので多い方から行きましょうか、まずは、シャリー・ユベールさん。」
「はい!先生複数の属性が有ったらどうなりますか?」
「はい、属性を2つもつ人は中々いないですが、絶対にないというわけではありませんからね。この水晶の中に渦を巻くように2つの色が現れます。属性が多い人は魔力が多い傾向にありますので、クラスで一番の魔力が高いシャリーさんは2属性かもしれないですね。」
「先生全属性もってる人っているんですか?」
「ふふふ、シャリーさんは全属性めざしてるんですか。いないこともないですね、かの大魔術師ヴェスト・フェルトは基本属性すべてに適正があるそうです。もし全属性に適正があれば、シャリーさんもヴェスト・フェルトのように大魔術師と呼ばれるようになるかもしれませんね。ではシャリーさん水晶に手を置いてください」
「はい、わかりました!見てなさいよアルス!私は全属性の適正を手に入れて見せるわ!」
「おいおい、なんで俺なんだよ。そこはユーだろ。」
「え、僕?アルスで合ってるよ。」
「まぁまぁ、シャリーはやく属性みせて。」
「わかったわ、いくわよ!いけーー!」
いや、声だしてもいっしょだろ
俺は全属性ですけどね!
ていうか大魔術師って全属性なのか転生者か?んーでも魔力30000だしなー
俺には敵わないな笑
「え?嘘・・・赤、青、茶もある、緑と黄色、黒・・・シャリーさん、全属性です・・・」
「やったー!!!どうよアルス。私全属性だったわよ!大魔術師といっしょだわ!すごいでしょ!」
「ああ、すげえよ、本当に。びっくりだ」
いや、本当にすごくね?俺は転生者特典だけどこいつ素で、全属性でしょ?
すごすぎるだろ。
「シャリーさんおめでとうございます。最高の魔術師を目指して頑張ってくださいね。ちなみに資料には書いていなかったんですけど魔力はどれくらいあるんですか?」
「えっと1000って言われました。測定してくれた人も驚いてました。」
「そう、将来が楽しみね。皆さん私たちの学校から大魔術師が生まれるかもしれません。でも皆さんも負けないように努力を忘れないように頑張りましょう!では次リラ・ベノフさん。シャリーさんの事はあまり気にせずに、全属性なんて、本当に無い事ですので自分の力を確認する気持ちでやってください。」
「はい!」
「えっと・・・水、風、光の三属性ですね・・・す、すごいです!三属性も中々いませんよ!誇っていいです!」
「はい、ありがとうございます。回復やバフ系の属性が多いですね」
「そ、そうですね、攻撃もできますがサポートをやったほうが活躍できるかもしれません!で、で、では次にユー・フリーズさんおねがいします(もうどうなっているの普通に1属性でいいのに・・・)」
「はい、いきます。」
「火、水、土・・・・風・・・・光・・・5属性・・もうだめ。。。。」
先生が倒れてしまった。こいつらすごいな属性見せただけで先生を倒れさせちまった。
まぁ立て続けにこんなの見せられたら倒れちゃうのかな。
結構精神弱い人なのかな。こいつらこんなんばっかだぞ、子供だから抑えがないからな、全力でやるよ
俺は大人だから抑え目にするけどね、俺が本気出したら倒れるどころじゃなくなるかもしれないが
軍隊でてきちゃうね。
まぁ先生頑張ってくれ。




