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最後の夏に  作者: ねんね
2/2

俺らの日常

蓮「わりぃ、待たせた!」

?「大丈夫。蓮、誕生日おめでとう」

こいつは蒼井奏太あおいそうた

俺らから「奏ちゃん」って呼ばれてる。

甘いマスクだがクールな振る舞いで

ギャップ萌え?とかで女子にモテまくってる。

くぅ〜羨ましいぜ。


?「誕生日だからって朝から浮かれないでよね」

強めな口調で言葉を発したのは神田柚かんだゆず

奏「柚、おめでとうが先だろ?」

奏ちゃんに注意されると素直に

柚「蓮、おめでと」と一言。

さすがの柚も奏ちゃんには敵わない。

柚は奏ちゃんに3年片思いしてる。

俺の言うことも素直に聞いてくれればなー

なんて言ってしまったらどうなるかは

目に見えてるので止めておこう。


?「蓮くんっ!誕生日おめでとう」

蓮「みぃ!サンキュ!」

俺らの中の癒し系である松尾翠まつおみどり

あだ名は「みぃ」。

小さくて大人しくて清楚で、

奏ちゃんと同じくらいモテている。


みんな中学時代からの親友で、俺はこいつらが大好きだ。


柚「そうだ蓮!放課後空けときなさいよ!」

蓮「いいけど、今日は早めに家帰るぜ?」

奏「構わないよ」

み「蓮くんが行きたがってたクレープ屋さん行こ?」

ふおぉぉ!あそこか?あそこなのか!?

蓮「いこーぜ!学校終わったらダッシュで!」

甘党な俺はその一言でやる気が出た。

よっしゃ!今日も1日頑張る気になったぜ〜。

俺はるんるん気分で学校へ向かった。

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