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#50南米到達

神武天皇即位紀元730年(紀元後70年)

グリーンランド、アイスランド、マラウイ、モザンビーク、コンゴ民主共和国、

中央アフリカ共和国、ニジェール、南アメリカ大陸沿岸部を領有化。

グリーンランドやアイスランドは、資源もあまり期待できないし、寒さが

厳しいので入植にも向かないが、北大西洋の海防には必要だろう。

南米大陸は、沿岸部しか領有しなかった。南米の内陸部はジャングルが多く、

開拓が難しいし、人口も沿岸部に偏ってるし、内陸部に行ったからって何か

あるわけでもない。要するに、必要ないのだ。


最近領有化した土地で、最も価値があるのは、コンゴ民主共和国だ。

銅、コバルト、ダイヤモンド、カドミウム、黄金、銀、亜鉛、マンガンなどの

鉱産資源が世界1位である。資源の埋蔵量がとても多いのだ。

多数のレアメタルがあるのは嬉しいことだ。レアメタルは今後も大量に

使っていくからな。


日本皇国の人口も順調に増え、今や5億人越え。多いようにも感じるが、

世界の大半を領有している日本皇国にとってはまだまだ足りない。

目指すは10億人だ。


コンピュータ技術が進化し、既にパソコンは現代と同等のものになってきた。

ネットワークも発達している。今問題となっているのは、サイバー犯罪や

架空請求、不正プログラムなどだ。警視庁では、それらの諸注意や、

サイバー犯罪対策課を設立し、対策を行っている。


最近では、人工知能の開発に力を入れている。この技術が進化すれば、

AIが最強の棋士を将棋で負かすことができる日も遠くはないだろう。

人間の知能の進化は、数年ではあまり変化ないが、AIの進化は数年で

大きく変わるからな。


軍事面も発達した。特に、海軍だ。新型の戦艦や空母を続々建造し、

保有数がすごいことになってきた。戦艦大和は、現在6隻。空母信濃は、

現在3隻保有している。これらの軍艦には、最新のシステムや技術で

造られており、動力は原子力、装甲や装備は最新の物、イージスシステムも

搭載している。

空母信濃は、史実では出港から17時間で沈み、歴史上最も早く沈んだ

軍艦だが、それには理由がある。まず、空母信濃は未完成だったのだ。

そのため、排水設備が不十分であり、攻撃を受けた時に排水ができなかったのだ。

その他、艦内の構造が迷路のようで分かりにくかったことなどがある。

もちろん、日本皇国の信濃にはそんなことはない。



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