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#5薬品

神武天皇即位紀元330年(紀元前330年)

ロシア沿海地方、ウェーク島、ミッドウェー諸島、パプアニューギニア、

マレーシアを領有化。これで東南アジアの島は、ほとんど領有化できた。

大陸に関しても、ロシア領にも進出した。中でも、この沿海地方はロシアでも

珍しいモンスーン気候で、比較的暖かい。ここにも資源はたくさんあるので、

ウラジオストクやナホトカなどの都市を造って入植させていく。太平洋は、

ハワイ諸島に向けて、島々の領有化を進めている。


石油の精製技術が向上し、灯油、ガソリン、軽油、重油、ナフサなどが製造

できるようになった。更に、合成樹脂(プラスチック)やアスファルトも造れる

ようになった。火花点火機関の開発も完了しているので、既に自動車を

走らせることが可能だ。しかし、まだ燃費も悪いし排気ガスの量も多いので、

実用化は遠いが。


回転(リボルバー)式拳銃を開発。拳銃も出来たので、銃の利便性が更に上がった。

まあ、銃刀法があるので一般人には関係ないが。拳銃は、警察に所持させる。


医薬品の技術も向上し、いくつかの特効薬やワクチンが完成した。これによって、

今まで何度も大流行していた感染症の流行も収まってきた。これで、死亡率が

大幅に下がり、人口の増加にも更に拍車がかかる。


吸入麻酔薬を開発。麻酔薬の効果が実証でき、外科手術の技術が劇的に向上した。

麻酔薬もなしに、体を開くなんて痛みが恐ろしすぎて、できないからな。

ちなみに、麻酔薬はアヘンやモルヒネなどの依存性のある麻薬のようなもの

ではない。当たり前だが。麻薬の製造販売は死刑なので、麻薬を作ろうなんて

やつはいないし。


近代的な農薬を開発。開発したのは主に、除草剤や殺虫剤などだ。現代では、

訳も分からず農薬は危険だとか言っているやつがいるが、きちんと量や用法を

守れば何も問題はない。むしろ、除草や除虫が楽になるし、作物の品質と

収穫量も向上し、長期保存もできる大変良い薬だ。早く、航空機を開発して

空中散布ができるようにしたいな。


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