#49宇宙開発
神武天皇即位紀元710年(紀元後50年)
バミューダ諸島、アゾレス諸島、トリニダード・トバゴ、キュラソー、アルバ、
ノルウェー、スウェーデン、ウガンダ、タンザニア、ルワンダ、ブルンジ、チャド
を領有化。
これで、カリブ海諸国を手に入れ、ヨーロッパの国々も一応、目標の地域は
手に入れることができた。これ以上進軍すると、ローマ帝国と接することになる。
ノルウェーでは、主に原油の生産、スウェーデンでは、兵器生産、研究、
タンザニアなどでは、綿花の栽培、コーヒーの栽培などをしていく。
チャドなどの砂漠地帯では、使いようがないので、メガソーラー発電所を建設し、
かなりの電力を確保した。何もない砂漠も、立派な領土だし、使わなければ
もったいない。
DNA鑑定の技術が完成。これで、DNAから人物の特定ができるようになり、
親子鑑定や犯罪捜査が楽になった。DNAは、同じ遺伝子を持っている人間は
まずいないので、個人の特定には打って付けだ。
10式戦車を開発。これは、自衛隊最新の戦車であり、軽くて丈夫である。
その分、コストは高い。資金が無限の日本皇国が気にすることではないが。
IPS細胞、ES細胞、クローン技術などが進化し、ついにクローン羊が誕生した。
これらの技術を応用すれば、細胞を培養して自分の臓器を作れるようになる
かもしれない。臓器移植とは違い、自分の細胞なので拒絶反応を起こすことも
ないだろうし。これで、日本皇国人の寿命も益々のびるだろう。
ちなみに、人体クローンは法規制によって作れない。
いよいよ、南極を開発する。まず、南極大陸でも比較的温暖な南極半島の
沿岸部に基地を建設し、気象観測や研究などをしていく。南極には
分厚い氷床があるため、資源の採掘は難しいが、研究する価値はある。
何事も、やってみないと分からないのだ。
同時に、宇宙開発の一歩として、宇宙ステーションを建設し、無事に
打ち上げた。更に、月の探査用の衛星を飛ばし、月の探査をさせる。
後々、アポロ計画のような月面着陸計画を始めるつもりだ。




