#28人工衛星
神武天皇即位紀元440年(紀元前220年)
ピトケアン諸島、ポリネシア、ニュージーランド、ハバロフスク地方、アムール州
を領有化。久しぶりに北方の地域を領有化した。開拓は後々行っていく。
ロシアの方はあまり肥沃な土地と言えないので、ニュージーランドの方の開発をする。
ニュージーランドの産業では、主に畜産などの第一次産業をし、それを本国に
輸出させる。ニュージーランドにはまだ先住民のマオリが来ていないので、植民が
簡単だろう。
気象レーダーを設置。本国や朝鮮、台湾などの各所に設置しておいた。これで、
近代的な天気の予報が可能になり、ラジオ放送で明日の天気を伝えられるように
なった。まあ、まだ精度は低いが。ついでに、気象庁を設置し、注意報や警報
などの発表を任せた。
人工衛星の打ち上げに成功。今も問題なく、地上からの指令に従っている。
打ち上げには何度か失敗したけどな。これで、地球の様子を監視できるように
なった。調べてみたが、他の国には特に変化はないようだ。歴史通りに進んで
いるようだ。他の国には、宇宙進出どころか空も飛べていない。
テレビを開発し、テレビ放送を開始。今のところは、国営と民営の2チャンネル
しかない。国営の力も方が強いようだが。国営放送では、愛国心を煽る内容や、
天皇を敬い尊ぶような内容を常に流している。例外で、国の重要な報告などを
流すこともあるが。民営では、ニュースや、日本皇国についてのアニメを
流している。俺が大分美化されているのが若干気になるけど。
電波を遠くまで飛ばすため、弓削京に333mの電波塔である東京タワー・・・
ならぬ弓削京タワーを造った。
映画館を建設し、映画の投影を開始。テレビ放送とは違い、歴史系や戦争系
だけではなく、コメディ映画、恋愛映画、SF映画、アクション映画、
ファンタジー映画など、色々なジャンルのものを創った。このままだと
本当に天皇至上主義国家になってしまうからな。




