表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/72

#27豪州併合

神武天皇即位紀元420年(紀元前240年)

オーストラリアを領有化。ついに、1つの大陸を領有化できた。オーストラリア

は広いと雖も、トラックや飛行機があったことや、基本的に沿岸部にしか人は

住んでいないので、内陸部まで調査はしなかった。


現在、シドニーやメルボルンに入植を進めている。まあ、人がいないので小規模

だけどな。しかし、これでもかなり増やした方だ。現在の総人口は1200万人。

40年間でここまで増やしたのだから、良い方だろう。


オーストラリアは広いが、乾燥大陸と言われるだけあって、国土のほとんどは

砂漠。砂漠では使い道がない。緑化しようにも、元々乾燥しているので、

緑化は難しい。結局のところ、使える土地は少ししかないのだ。そもそも、

こんな広大な地をちゃんと管理しようなんて、現在は無理な話だ。

一応、ダムを造って、水不足を補うが、緑化は難しいだろう。


オーストラリアに来たのだから、ウランを採掘する。まだ原子力技術が完成

していないのし、そもそも原子核の破壊にも成功していないので、原子力を

使おうなんてまだ早いが、今の内に準備しておく。もちろん、鉄や石炭などの

資源も採掘する。


トランジスタを開発。真空管をレベルアップさせ、増幅やスイッチ切り替えが

できる半導体素子だ。これで電気技術が更に進化した。


本国では、かなりの近代化が進んでいる。ほとんどの住宅が鉄筋コンクリート

造りになり、鉄道は蒸気機関車から電車へ変わり、電線網が国内に張り巡ら

されている。更に、俺が正装として、洋服を着ることをこの前、定めた。

洋服の方が、着やすくて動きやすいので、こちらを採用した。まあ、まだ

庶民には行き渡っていないが。


V2ロケットを開発。軍事用に開発されたものだが、人工衛星の打ち上げなど、

遠隔操作技術にも深く関わってくる。そろそろ、テレビ放送が可能になって

くるだろう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ