#26宗教の自由
神武天皇即位紀元400年(紀元前260年)
ウォリスフツナ、トンガ、ニウエ、サモア諸島、クック諸島、トケラウ、ツバル、
キリバスを領有化。多いように見えるが、ほとんどが小さな太平洋の島なので
あまり領有化しても意味はないのだが・・・補給の中間地点にしておく。
あとは漁業とココナツの栽培だな。日本皇国は大量に島を持っているので、魚は
けっこう余っている。
最近、大きな場所を領有化しなかったのは、中国を領有化したからだ。やはり、
肥沃な地と雖も、広すぎるので管理が大変。中国人は皆殺しにしてしまったし。
それにしても、秦の最後はあっけなかったな。抵抗したら、徹底的に攻撃しようと
思っていたのだが。これで、後の漢、隋、唐、清などの有力な国々が現れることは
なくなった。
人口が足りていないので、あの「女は最低子どもを4人産め」という政策を推進。
子どもを産めば産むほど、税負担が減免されて補助金も出る。更に、海外領土の
日本皇国人にもこれを適用した。今までは、海外領土の住民には適用されなかった
からな。というか、この法律は俺が降臨してすぐにつくったのだから、できてから
400年経つことになる。日本皇国で最も古い法律だ。
宗教の自由を承認。これで、本国に住む日本皇国人はどの宗教に入ってもいいこと
になった。更に、弓削教に入っていない国民は社会保障を受けられないという
条文も無効になった。もう仏教などほかの宗教が伝来することはなくなったので、
自由ということにしておいた。しかし、弓削教以外に入信するやつはいないが。
国民の99%が弓削教に入信しているのが現状だ。実質、100%だが。
電話を開発。いや、もうとっくに開発してあったが、ある程度進化するまで
開発段階としておいた。既にデジタル式である。街中には公衆電話を設置し、
企業などでは連絡に必要不可欠なものになってきた。今までの電報などより、
こっちの方がずっと良い。
自動小銃、半自動小銃を開発。銃のレベルが久しぶりに上がった。これで、有名な
AK-47などが作れる。まあ、ここまで進化させてもあまり意味はないのだが。
V1ロケットを開発。ついに、ミサイルの打ち上げに成功した。
今はまだ不発弾が
多いが。実戦には不向きだ。次はV2ロケットの開発を目指していく。




