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#24自動車

神武天皇即位紀元380年(紀元前280年)

ソロモン諸島、ニューカレドニア、バヌアツ、フィジー、ハワイ諸島を領有化。

ほとんどが小島だったが、飛行機のおかげで速やかに領有化できた。中でも

嬉しいのがハワイ諸島だ。日本と北米大陸の中間ぐらいにあるハワイ諸島は、

アメリカへの進出には重要な場所だ。物資の輸送はここを中継地点にすること

で楽になる。


秦が中国を統一して24年が経ったが、秦の弱体化は改善しないようだ。国民の反感

が募り、王朝の命令が通らないほどらしい。


日朝トンネル、青函トンネルが完成。2つとも海底トンネルだ。日朝トンネルは日本

と朝鮮を結ぶトンネル、青函トンネルは青森県と北海道を結ぶトンネルだ。

これで、本国から朝鮮、北海道への鉄道輸送が可能になった。今まで、輸送は全て

船だったから、海が荒れれば欠航となり物資が届かなくなる。しかし、鉄道輸送の

おかげでもうその心配はない。


自動車の運用を開始。技術レベルが上がり、性能や安全装置なども整ってきた

ので、運用を開始した。自動車の開発自体はとっくに終わっているからな。

道路交通法などの法整備も終え、自動車学校を設立して免許の取得も義務付けられて

いる。同時に、タクシーやバスの運行も開始した。トラックも開発してあるので自動車

による陸上輸送も可能になった。


鳳翔を開発。鳳翔とは、日本海軍初の空母だ。飛行機の運用を始めたので、開発した。

これで、艦上でも離発着ができるようになった。まだ初期のものだが、続々と新型を

造っていく。ちなみに、戦艦は金剛型から伊勢型まで開発してある。


飛行機は、初期型の爆撃機や攻撃機を開発した。ちなみに、戦闘機はつくらない。

そもそも、この時代、日本皇国以外に飛行機なんてないから必要がない。

相変わらず、日本皇国の国力は半端ないな。


秦も弱体化してきたし、攻めるにはそろそろ頃合いかな。まあ、秦がどんな状態

でも勝てるのだが。中国大陸の開拓には、かなりの人数が必要になりそうだが・・・

ちなみに、日本皇国の総人口は海外領土合わせて1000万人。まだまだ足りないな。


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