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#2太平洋進出

神武天皇即位紀元270年(紀元前390年)

朝鮮半島、フィリピン、千島列島、南沙諸島、グアム、北マリアナ諸島、

パラオを領有化。ほとんどが太平洋の島々なので、領有化は簡単だった。

南沙諸島は、ほとんどが岩礁や砂州で出来ているので、そもそも利用

できる土地が少なく、埋め立てをしないとほとんど使えない。

埋め立ては、開拓で出てきた浚渫土が大量にあるので容易に行える。

グアムの立地は、戦略上重要な場所にあるので、軍事基地として、

島全体を開発していく。


この辺の島はほとんど資源がないので、次に狙うのは、インドネシア

などの東南アジアだ。ここなら石油も多いし。蒸気機関が開発された

今、石油があるかどうかは死活問題だからな。

石油の機械掘りも始まっているし。


株式を開始。これにより、株式会社や証券取引所、株券などの有価証券

もできた。会社法を改正し、株式会社の項目を追加しておいた。

今まで、会社の経営者の力を抑えるために、やっておかなかったが、

ただの労働者でも大儲けできる可能性もあるので、開始しておいた。

その分、経営者が不当なことをしたり、ブラック企業にしたら、

かなりの罰則を受けることになる。法人税も、少しばかり税率を上げた。


科学技術を高めるために、教育レベルを更に引き上げ。主に化学や

物理のレベルが大幅に上がった。ちなみに、それは本国のみに通用し、

海外領土は関係ない。海外領土の現地住民には、日本語教育や、

洗脳教育の方が大事だからな。1等領土入りしたら、本国に近い教育に

なるけどな。


しかし、科学技術を高めると問題も起きる。それは、神である俺の存在を、

科学が否定し始めることだ。俺の能力なんて、科学では証明できないからな。

俺を信じなくなると、厄介なことになるからし。どうしたものか・・・・


シールドマシンを開発。シールドマシンとは、円柱型に刃がついた掘削機の

ことだ。それがついに完成し、シールドマシンを使って造られたトンネルも、

造ることに成功した。実験に成功したので、全国にトンネルの建設を始めていく。

シールドマシンを使えば、今までの手掘りより硬い場所も掘れるし、より手早く

掘ることができる。今までトンネルを造るのが難しかった、日本アルプスのある

長野県などにもトンネルが造れるようになり、利便性が増した。


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