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~記念の作品

自由へ

作者: RYUITI

動物達はいつものように走り廻り、飛び廻る。


壁を越えて。


その姿は人間達が強く描く自由のようだ。


だが、忘れてはいけない


動物達にも願望があることを。


限り在る命の焔があることを。


運命は残酷だということを。


それでも――

人間達は汗を流しながら勝利の先に在る真の自由を求めるだろう。



自由へ至ることがどんなに残酷であっても、


進む足を止めることなど出来ない。

進んでいく時間を止める事など出来ない。


だからこそ、世界は美しい。


今日も何処かで人が散る。

今日も何処かで悲しみが巡る。



人間達が求める自由へと一歩ずつ進む。


其れがこの世に生まれた人間の思いだと言わんばかりに。






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