結
夜ご飯の支度を終えてテーブルには豪華な料理が並ぶがまだ彼女は目を覚まさない
俺は2人分に分けた料理を一人食べる
「美味しいな 麻里奈」
彼女に呼びかけるが反応がない
俺は昨日買ったベアのコーヒーカップのコーヒーを口に含み彼女に口移しで上げさた
「ジュルジュルジュル」
「あー麻里奈の唇は美味しいな」
彼女の持っていたスクールバッグを漁り学生証を見つけた 麻里奈というらしい
彼女の唇とコーヒーの苦味がハミングしてとても美味しかった 女子高生の唇は甘みがあってとても美味しい いつも甘いものを食べているからだろう
それでも彼女は起きない
そう、昨日からずっと
昨日 俺が仕事が終わり 近時を歩いていると
「あのさ~」
女子高生2人が楽しげに歩いているのを見かけた
「私ね、昨日告白されたの!」
「えーほんとに?」
「私も大好きだったから OKって言っちゃった!」
「よかったじゃン!」
その時、黒髪の女子高生の惚れた
「それでねー明日 デートに行くんだー!」
「はじめてだったよね?よかったじゃん!」
それがあまりに可愛かったのでその帰り 僕の家に連れて来たってわけ
意識をなくしたのは彼女が抵抗するから ちょっと眠らせておいた
「ホントの今ごろは彼氏とデートかなぁー(笑)」
未だに目を覚まさない黒髪の女子高生と俺との長い夜がはじまったのであった
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