表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/43

第三十四話「ミリア防衛2」

「オラオラどうした。そんな動きじゃ俺様は倒せねえぞ!」

「グッ!」


 ライア様のために引き下がるわけにはいかない。

 しかし……。


「アレッド」

「ライア様!?」


 ライア様から通信が届いた。


「状況はどうだ?」

「今ナンバーズ1と戦闘中。苦戦を強いられています」

「そうか。第二通路へと誘導することは可能か?」

「厳しいです。1の動きが速すぎます。第二通路までもつかどうか」

「援護できるものはいないのか?」

「いません」

「そうか。どうか耐え忍んで欲しい。そちらへ援軍を送る」

「助かります」


 ライア様のためにここで負けるわけにはいかない! 踏ん張らねば。










 さて、メガトンバズーカはあと数発。

 伊達に軍備を整えてないところを見せてやる。


「おい」


 テレパシー。この声。レイアか。


「ああ」

「どうした?」

「お前に新たな力の使い道を教えようと思ってな」

「力など使わなくとも勝ってみせる。それに力を使えば」

「なあに。お前が普段使ってる力より苦しみは大きく減る」

「何だ?」

「戦場の全ての兵器の動きを見ることが可能だ」

「どうすればいい?」

「そう願い。念じれば可能だ」

「分かった。頭の隅には入れておこう」


 新たな力か。

 苦しみは減ると言っても苦しむのだ。ならなるべく使わないほうがいいだろう。


 アレッドへ増援は既に送った。


 あとは僕が第二通路でメガトンバズーカを構えて待機し、ナンバーズ1を含むその他もろもろの勢力がそこに引っかかるのを待つだけだ。


 同じ手に二度引っかかってくれるかは分からんがやる価値はある。

 あとは運任せだ。


 どうか力を使わずに済むよう祈る。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ