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3試合目

「では第8試合を行います。青コーナー。140センチ47キロここまで2連勝、無敵のルーキー!!アクセル!!」

結構疲労は残ってないぞ。だが油断はせず、楽しくやろう!!


「赤コーナー。Dランクの魔物 大蛇、ブラックスネーク!!」


「またかよ!!」

3回連続だぞ!!


「×2」

しかも2体かよ!!俺の試合、黒蛇しか出ないのか?絶対仕組まれている気がする。


支配人を見る。

「にひぃー-!!」

笑ってるし。絶対支配人だわ。


「さて慣れてはいる相手だがこの2体どう対処するのか…にひひひ」


「ではゴングです」

ゴーーーン!!


「LV見るか」


ブラックスネーク1 LV20

ブラックスネーク2 LV23


20と23か…。俺は7だ。ちょっと手ごわそうだな。でも燃えるな!!

でも2体連続はキツいな。なにかいい手はないかな。ゲームだと柵で分断させれるやつはあるがここはどうだ?

「ないな」

それっぽいのはなかった。まとめてやるしかないかぁ。


「スィイイイイイイ」×2

威嚇か。まずは間合いを掴むってのもあり。だが2体居るから簡単じゃなさそう。

「うー-ん」

よし。1体が攻撃したらカウンターって感じでやるか。で2体同時に攻撃してきたらポーズ使うと。


「来い!!」

と挑発をするが…


「・・・」

上手くいかない。


「結構慎重だな」

だがこちらから攻撃したらだめだ。黒蛇の攻撃範囲に入ることになる。1体殴れたとしてももう1体が攻撃してくるかもしれない。こっちも慎重に行くことが重要だ。まずは黒蛇の攻撃を待つか。


だが黒蛇はそれをわかっているのか攻撃はしない。

「まずいなぁ。じゃあどうするか」

遠距離攻撃があるといいんだけどな。


「ナビさん。攻撃強化スキルのLVどれぐらいで上がりそうですか?」

LVを上げて一瞬で終わらせられないか?


・・・・あと1回使えば上がるかと。


「OKっす。攻撃強化!!」


・・・・攻撃強化スキルのLVが3になりました。


「結構勇気がいるな。相手の攻撃が来るとわかって攻撃範囲に入るってのは」

覚悟が必要だ。覚悟とは…

やべ。とある作品のやつが出そうになった。危ない。危ない。


「覚悟決まった!!行くぞ!!!!」

まずは1発食らってどれだけ削られるかも確認しなきゃな。


「うおおおおお!!パアアーンチ!!」


ブラックスネーク2 HP258/300


「スィイイイイイ!!」

来る!!


「ぐわ!!」

HP 20/145

結構やばいじゃねぇか。


「自己回復」

HP 129/145


くそ。全回復とはいかないな。もっと回復量上がらないのか?

「やっぱ食らえないな。もう1回自己回復」

HP 145/145


一気に回復できないと耐えれる攻撃が即死になっちゃうからなんとしても回復量を上げたい。

でもまずは目の前のやつを片付けないとな。とは言っても遠距離で攻撃したい。なにか遠距離で攻撃できるやつないか?


周りを見渡す。

「これくらいしかないか」

小石を拾う。


ワンチャン攻撃強化で上げて結構与えられるとかないかなぁ。

「攻撃強化!!そしてピッチャー投げます!」


「ぐへ!!」

ブラックスネーク2 HP 238/300


「ストライィイーーク!!よし!20ダメージだがこれを続ければ勝てるかもしれない。見栄えは悪いけど」


「スィイイイイイ」


・・・・怒り状態になりました。


「おいいいい。やばいやん。攻撃力が上がってるんでしょ」

ちょ待てよ。これでカウンターしやすくなったんじゃね?怒り状態になって攻撃してくるのは1体だけ。ならカウンターしやすいな。まさにピンチはチャンスってことか。


「にひ!来い!!」

口角が上がる。


「ズィイイイイ!!」

牙の攻撃か。よし今思いついたカウンター技で決めるか。

「狙いは喉元!!行くぞ」


「シャアァアアアアアアアア!!」

来る!!


「オラァァアア。秘儀!!喉崩し!!」

牙の攻撃が来る前に喉にパンチをする。イメージは某龍ゲームのカウンター攻撃みたいな感じかな。そんな感じで攻撃を食らわせた。


「どうよ」

HP 108/300

よし!!結構いいな。使えるなこの技。必殺技リストに入れとこう。


必殺技リスト

怒ッ火ーんパンチ

喉崩し


「OK。どんどん考案していこう」


「ズィイイイイ」

ダウンしているな。喉崩しの効果か。決めたときにダウンすると。


「攻撃しよ。攻撃強化!!オラァァ!!」

HP 0/300


あれ?もう倒しちゃったよ。


・・・・スキル、会心の一撃を覚えました。


「えええ??やったー!!欲しかったんだよね。これ」

うれしすぎる。一撃で倒せるとかロマンの塊だからな。めっちゃうれしいいいいい!!


「あれ?俺のスキル覚えちゃった?」


「いえーい。支配人見てる??ピース!!」

笑顔でピースしさっきやられた仕返しをする。


「絶対さっきの恨んでるやつだ。こっちも笑顔で対応しよ。にひひひ」


「なにあの顔。なんか狂気を感じる顔だ」


・・・・ブラックスネークが来ますよ。


「おっと。まだ残ってるんだった」


・・・・ついでにLVが16になりました。


「めっちゃ上がるやん。じゃあ攻撃力4で防御力5でいいか」


攻撃力D 0/10

防御力E 5/10


・・・・攻撃力のランクがDになりました。


「おお!!Dになったか」

しみじみするな。前はEだったのに。さて次のランク目指して頑張ろー!!


「にひひひひ…。よし!!お前1体になったから楽に倒せるなぁ」

でもこのままやるってのは面白みに欠けるよな。喉崩しと怒ッ火ーんパンチ以外でやるかぁ。あと石投げるのはやめておくか。近接戦闘の方が面白いしな。

「あ!ロシアンルーレットやっろか?」

完全に支配人のパクリだけどいいよね。あっちだってパクったし。



攻撃強化はなしでやるからな。だってつまんないからね。あとどれぐらいの確率で出るか調べよう。だから簡単にくたばるなよ!!


「スィイイイイイ!!」

ロシアンルーレットを知らない黒蛇は攻撃しようとする。


それを横っ飛びで避ける。

「それはロシアンルーレットやりたいってことでいいのかな?答えは聞いてないけど」

黒蛇の攻撃の後隙を狙ってまず一発目な。


「オラァァ!!」

HP 285/295


「外したか。まあそう簡単に出ないよね。もっと楽しまないと」

だけどダウンしたようだ。


「カモン。カモン。起きて攻撃してきて来いよ!!」

手を振る。


「おいおい。まだ終わりじゃねぇーよな?」


黒蛇は起き上がる。

「よーし。お前はそういうやつだと思っていたぜ!!期待通りだ」


「ズゥエエエエェエ」

ぐるぐると回転して攻撃しようとする。


「よっと。○○○ーキック!!」

ジャンプして某特撮のようにキックをする。


HP 275/295

「あー。外したよぉー」

まだまだできるってことでしょ。ひぃひっひっひ。


「にひひひひ…。ほらもっと来いよ」


「スィイイイイイィィイイ」

またその尻尾攻撃か。わざと食らうか。ドMじゃないよ。


「うお!!」

HP 100/170

思ったより攻撃力が少ない個体か?


「ひっひっひ…よいしょ!!」

回し蹴りィ!!


HP 265/295

「結構出ないもんなんだな。3回やって出ないか」

こんなくらいで出たらつまらないもんな。もっと楽しませてくれ。


「忘れる前に回復しておくか…。自己回復!」

HP 170/170


「ズィイイイイイイイイイイ」


「うおおおおおおおおお!!」

お互い突撃する。


お互い衝突し、砂塵が巻き上がる。




「・・・」


「ズェエエエエ!」

引いたか。あっさり出たな。


「勝者、アクセル!!」

3回目だから慣れたな。このやつ。


リングから出て通路に行く。

「支配人。どうでした?」


「ひっひっひ。いいと思うぜ。だけど人のをパクんのはよくないぜ」

いやあんたが先にやっただろうが!!と思ったが言わない。


「これからも使わせてもらいます」


「いいよ。だけど…」


「だけど?」


「攻撃を食らわせてくれ!!」

やばい逃げろ!!

見てくれてありがとうございます。

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