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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

欠陥令嬢は忠実な従者に殺されてもよかった

作者:早瀬栞
――王太子妃になるはずだった私は、「子を産めない」という呪いを持って生まれた。

クラルテ王国の伯爵令嬢アネットは、王太子妃となるはずだった。
父がマレの国を平定した、その功績に対する褒美として。
けれども、思惑が渦巻く貴族世界。彼女の「欠陥」が暴かれたとき、伯爵家の栄光は地に落ちた。


――将軍に、姉の命を救っていただきました。恩に報いるため、この身をあなたに捧げます。

アネットの忠実な従者・トウヤ。
マレの国の、水の神子に連なる一族である彼は、呪いを解く力を持っていた。
彼が差し出すその優しさは、救済か、それとも――復讐か。

やがてアネットは、自らの呪いの真実と、ひたむきに信じたひとの罪、そして国家の歪みを知る。

――神の涙が雨となり、雨が愛の呪いとなった。

呪いと贖罪、忠誠と裏切り――失意の世界で、呪われた彼女は何を選ぶ?
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