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一話目

はじめまして、みつばです。これは、私が過去に経験したことや考えたことを元に書いた話で、いわゆる自伝的小説(ほぼノンフィクション)です。筆者が学生のため続編が遅くなったり一回につき投稿する文章が短かったりしますが、ご了承ください。最後に、この話はほぼノンフィクションですが、勘違いしないでほしいのが、過去の私の世間に対する考えはあくまでも個人の考えだ、ということです。ぶっちゃけ、ついでに投稿してる…という程度で、私自身小説がかければそれでいいので、レベル的にはかなり低いです。それでも読む、というのなら、どうぞ。

 私の名前は美咲(みさき)。現在中二。先に言っておこうと思う。私は、多分かなりのレベルの変人だ。どこがなんだろう、と思うだろうけど、まぁそれはこの先を読んでいけば分かることだ。


     ❅ ❅ ❅


 ――四月。出会いの季節。私たち学生にとっては1年の中でもかなり大切な月。…そう、クラス替えと担任発表。特に今年は修学旅行があるから、人選はかなり重要だなぁ…。どうか、仲が良い人と同じクラスになれますように……。

 そんな事を思ってた先週。新クラスで過ごすこと、約一週間。私は早速――不安を感じていた。いい事もあったけど、それと同じぐらいの程度で悪いこともあった。いいこととして、私が最近好きになったアニメを知っている人と同じクラスになれた。私はアニメを見るのが好き。でも、広く浅くではなく、狭く深く。いくつかの少数のアニメに深くハマる感じかな。だから、なかなか語り合える友達と会うことはないけど、今年、会うことができた。これは結構嬉しい。…反対に、悪いこと。嫌いな人と同じクラスになってしまった。

 嫌いな人一人目。優子(ゆうこ)さん。女子。最初はなんとも思ってなかったけど、同じ班になって色々知っていくうちに、嫌いになった。この短期間でこれほど特定の誰かを嫌いになったのは初めてかもしれない。だって…。彼女は、授業中ずーっと後ろでクスクス笑っている。こっちは授業に集中したい。なので静かにしてほしい。以前先生にその子が怒られたとき、私は聞いてしまった。「なんで私怒られたん?意味わからん」っていう謎の言い訳を。これ聞いた私の優子さんへの好感度はだだ下がり。そして、そんな私の優子さん嫌いを決定づけた出来事がある。…遡ること一日。学級活動中に、班で係を決めることになった。その話し合いの時、優子さんが、私の顔見てクスクス笑ってきた。何かが付いてたとかいうわけじゃない。私は普段通りにしてただけ。それなのに、優子さんは私を見てはクスクスと笑っていた。この時、私の本能が優子さんを『嫌いな人』認定した。

 …そして、嫌いな人二人目。拓哉(たくや)。男子。拓哉とは保育園から小学校、そして中学まで、ずっと一緒だった。去年から一昨年までは普通だったんのだが…。いつだったか、いきなり私をいじりだした。男子から絡まれるのを嫌いな人はそこそこ居るだろうから、この辺はまともな悩みだと思う。まぁ、クラスが最悪ではないから、どうにかなるだろうと思う。修学旅行。まだだいぶ先(十二月)だし。というか、十二月て、かなり遅いと思うのは果たして気のせいなのだろうか…。絶対寒いと思う。五月とかなのかと思ってた。


     ❅ ❅ ❅


 私の在籍する中学は、なぜか門を通った先に坂がある。一年の時知ったけど、百メートル余りはあるらしい…。この坂、地味にきつい。とまぁ、そんな坂を登りながら、ふと上を見ると、青々とした葉が茂っていた。つい何日か前には満開の桜だったのだが。もう完全に葉桜だなぁ…。そう思いながら坂を登って校舎に入り、教室に来た。最近思ったことが1つ。なんか、皆、来るのが遅くないだろうか?八時半までに来ないとだけど、皆八時十分とかに来る。…遅くないだろうか…。私が早いだけなのか?ちなみに今日の登校完了時刻は七時四十五分。ちょっと遅れた。私は早く来て静かな教室で一人読むのが好きだ。でも、最近気づいた事がある。早く来たときって、何か忘れてる時が多い……。ま、いいや。そう思って鞄を開いた。開いて、今日の時間割と鞄の中身を見比べた。そして、一人でぼそっと呟く。


「数学全部忘れてんじゃん……。」


     ❅ ❅ ❅


 いよいよやって来た数学の時間。忘れ物は普段しない…方だと思うが、こういうミスはよくある…。要するに、物忘れが酷い。あーあ、なんで忘れたんだろ。少々鬱になりつつ、先生にとりあえず報告をした。

「…先生。すみません。全部忘れました。」

「……はい、次は持ってきてね。」

 先生は、いつも通りそう言った。だがそれはあくまでも表面上の話。若干、声に怒りと失望が混ざっていた。この声を聞いて、私の心臓はドクンと跳ね上がる。

 よく私はまわりから『真面目だね』なんて言われるけど、私自身納得してなんかいない。掃除をきちんとするのも、授業で寝ないのも、ワークを答え見ずに解くのも、全部、私にとってはただの常識。逆になんでこんな簡単なこと出来ないんだろなぁと考えるほどだ。そんな私は、他人に怒られるのがとにかく、怖い。いや、他人が不快な気持ちになることに恐れを感じているのだ。クラスの男子なんかは、説教された後に「あー、ようやく終わった」みたいに話し始める。私は心の底からその人たちが理解できずにいる。私がそう実感するようになった出来事は、また別の話。私は今日もこんな風に生活している。

もう一度、はっきり言わせてください。私はこれが初めての自作小説なので、至らぬ箇所がかなりあると思います。なので、良ければ誤字等を報告してくれると幸いです。

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