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生きることを諦めた公爵令嬢はなぜか励まされる!  作者: Erriy
第4章 公爵邸から王都へ
88/88

88 お家に帰ろう。


「うお〜〜〜〜〜〜〜!」

とエスポストア神が咆哮を上げるとエスポストア神の炎が噴火口を覆い、グワッと大きな火柱が上がりその火柱がグルングルンと回転しながら空へと昇り消える。




驚き空を見上げ、視線をエスポストア神に戻した時には大穴の空いていた噴火口は閉じていた。




閉じた噴火口の後にアスターが降り立ち大きな木へと変化する。




「アスターなかよくね!

エスポストアしんさま、アスターのことよろしくおねがいしますね。

わたしたちも、たまにおしゃべりしにきますから!」




「ぐおおおおおお!!!!

宜しく頼まれた〜〜。何時でも来るが良い。」

と言って、もう私達には興味が無い様で、アスター(霊木)の周りを何やら話しかけながらグルグル回っている。




かなり鬱陶しそうではあるが。

アスターには反省して貰うためにも頑張って貰おう!!!




「なんとも。もっと話しが拗れて大変な事になるかと思っておったのだが‥‥何とも突飛な解決方法であったが丸くおさまったか。

しかし、よくエスポストア神を納得させられたものよの。

リズはこうなると分かって来たのか?」




「ん〜どうすれぼいいかなんてわかりません。でも、ゆずれないものがあったらそのために、じぶんがこうどうしなくっちゃ。

ひとまかせにしても、ダメだし。

なにもしないのはもっとダメでしょ。」




「そうか。」




「なんとかなってよかったね。

スールしんさまはこれからどうしますか?」




「私は一旦帰ってみようと思う。

小さなスール神とやらとも、話してみなければな。」





「ちいさいスールしんさまは、すこしこまったかみさまね。

さみしいからってあちこちから、ひとやりゅうやそのたのいきものを、つれてきちゃうのだめだっておしえてあげてね。」




「そうだな。」




「スールしんさまも、みてるだけはつらかったのでしょ?

ひとりはもっとつらいのよね。

スールしんさまがかえったらちいさいスールしんさまも、もうさみしくないね。

でも、スールしんさま さみしくなったらわたしとフランくんにあいにきてね。

おはなしたくさんしましょ!

よるにさみしいきぶんで、かんがえごとはよくないですよ!

めいわくかなっ?なんて、えんりょしちゃダメですよ。

やくそくね。」

と言ってリズは右手の小指を差し出す。

だが、リズの小指は小さ過ぎて‥。





スール神は少し考え、ゆっくりと自分の小指をリズの前に出してきた。

リズは大きなスール神の小指に両手で掴まり、




「ゆびきり げんまん うそついたら はりせんぼん の〜ます ゆびきった!」

と指切りをした。

大変満足である。




スール神も柔らかな笑顔を浮かべて、リズとフランを見て1つ頷くと。




「では。」




と言って、神の道を開き帰って行った。




リズはフランの背中に1人。




「リズちゃん帰りましょうか!」





「うん。フランくんといっしょにかえれる!よかった。

リリーちゃんもアランさまも、おじいさまもおばあさまも、おとうさまもおかあさまも、にいにたちも、きっとしんぱいしてまってるね。

おうちにかえりましょう。」













ここまでお読みくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

ここで完結としたいと思います。

また続きを書くか。別のお話を書くかゆっくり考えたいと思います。

ここまでお付き合い下さいました皆様に心よりの感謝を(。・ω・。)ノ♡

本当に♡本当に♡ありがとうございました☆


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