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生きることを諦めた公爵令嬢はなぜか励まされる!  作者: Erriy
第4章 公爵邸から王都へ
72/88

72 どうして似てるの?

 

 慌てて、男の前に移動する。(移動したのはフラン君だけど、抱えられてるから私が移動したのと同じことよね。)




 それによって、女の視界の邪魔をする。




 嫌そうな顔をする女。




「まぁいい。2人が揃ったのだから。」

 赤い唇を歪に引き上げてにいっと笑う。




 フラン越しに覗き込み、男に話しかける。




「ねぇねぇ、フランくんのおとうさんですか?」




「父、、、と言えるかもしれないな。」




「いえるかもしれない?ってことは、いえないかもしれないってこと?

 どゆこと〜?」




 くるっと振り返り女に聞くリズ。




「ねぇ、あなた。どういうこと?」




「おぬし、中々いい性格しとるの。」

 半目になって呟く女。




「わたしはいつもいいこですっ。

 でっ、どういうこと?」



 ‥‥‥‥‥‥。




「は〜、こやつはな人々が信仰心を失う事で力が弱まり、感謝を忘れ己の利益の為に他者を貶める人間に失望して均衡が保てなくなった所をわしが誘い出したのじゃ。」

 ドヤ顔で言う女。




「えっ、誘い出したの?

 何処から?」




「サンリンドン。」




「「「「「サンリンドンっ???」」」」」




「えっサンリンドンって、あのサンリンドン??」




「他にサンリンドンがあるのか?」




「いや、しらんけど。」




「なら、そのサンリンドンじゃ。」




 何故かドヤ顔の女。




 皆の思考が追い付かない中。




 リズは、

「えっ、サンリンドンにいたってことはかみさま???」 




「あぁ、私がスール神だ。」




「ほうほう、おとなのスールしんさま。

 リリーちゃんをさらったスールしんはこどもだったものね。」




「でっ、おとなのスールしんさまはどうしてフランくんとそっくりなの?」








お読みいただきありがとうございます☆

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