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生きることを諦めた公爵令嬢はなぜか励まされる!  作者: Erriy
第4章 公爵邸から王都へ
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57 エスポストア山

 公爵領を目の前に、後一息と安心し少し気の抜けていた人々は驚き這いつくばることしか出来なかった。




 カイル、レオン率いる公爵家の一行はドンッと言う大きな音と揺れに驚く馬をなだめつつ、音のする方を振り返った。





 確証があった訳では無い。

ただ、本能的に音と振動を感じた方向へ目が向いただけだった。




 そこは自分達が今し方越えてきた山脈の右側。

 山脈の中央1番高い山、ルドベキア王国の霊山と崇められているエスポストア山。

 そのエスポストア山の山頂から灰色の何かが噴き出し、赤い物が流れ出ている。





「何だあれはっ?」



 叫んたのは誰だったのか。

見たことの無い光景に皆が啞然とする。




 もし、この場にリズが居たならマグマの流れる方向がおかしい事に気が付いただろうが、いかんせんこの国の者は誰一人、山が火を吹くなんて事が起こるとは夢にも思わず。

 知識として知っている者も誰もいなかった。




 呆然と皆がする中、1番に持ち直したのはカイル前公爵。




「皆、怪我をした者は居ないか?

問題なければ、このまま予定通り公爵邸へ急ぐぞ!!」




 まだ体力の有る若い騎士を先に公爵邸に走らせ、自分達は民が不安にならない程度にだが急いで公爵邸へと向かう。








本日もお読みいただきありがとうございます☆

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