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生きることを諦めた公爵令嬢はなぜか励まされる!  作者: Erriy
第4章 公爵邸から王都へ
54/88

54 何事も無く到着。

お話をしっかり進めるはずが、家庭内で順番に寝込んでおりました。

やっと、元気になってきました。

結局ぼちぼち更新になりそうですが、ぼちぼちお付き合い頂ければ幸いです( ;∀;)

昨夜はリリーとフランの心のこもった夕飯を皆で頂き、ホクホクと楽しい気持ちで就寝。




今朝は早くから出発!!




今回は何事も無くあっと言う間に公爵領に到着。




不思議な事にアラン邸から馬車に乗り、しばらく木々の生い茂る道を進み抜けたと思ったらもうそこは公爵領の入り口だった。




皆が不思議な出来事に呆然と領地の景色を眺めていると、馬車の中がほわほわと光だし何事かと車内に目を向けた時には、リズが元の一歳児の体に戻っていて更に皆でフリーズ。



やはりそこは経験値一番のオリヴィア様。

フリーズから直ぐに起動し直し、

「リっ、リズ・・・あなた、体が…。」




「あーあれ~なんでだろ~。ふしぎでしゅね」

若干舌足らずではあるが、しっかり話せると言うオプション付き。




「む~ふしぎでしゅね~。」

一番不思議がっているリズ。




それをニコニコと眺めるフラン。




ニコニコフランを見て、これはフラン君が何か知って居そうだと感ずくリズ。

後でこっそり聞いてみる事にする。




さて、一先ず問題は後回しにし、公爵領の邸宅へと急ぐ。

領地は今日も平和で、王都での不穏さが嘘の様なのどかさである。




あっと言う間に邸宅に到着し、それぞれが久々にお世話をされて一息つく。




こちらでも、リズから離れる気はさらさら無いフランはしっかりリズに付いてくる。

困惑する領主邸の使用人を気にも留めず、リズのお世話を甲斐甲斐しくするフラン。

そんなフランに、



「ね~フランくん、わたしのからだ、どうちておおきくなってたのかな??」



「気になりますか??」




「きになりゅ~。」




「では、これから聞いた事を秘密に出来ますか?」




「できりゅ~!!」(なんせ精神は75歳+1歳だから秘密を守るなんて、お茶の子さいさいです。)




「では。アラン様の住まいがあったあの空間は昔から龍族が住まう空間で、龍族の長であるアラン様と奥様のリリー様の意向が反映される空間となっています。そして二人に家族と認定された僕も少しだけお願いを聞いて貰える空間です。」




「というこちょは、フランくんのおねがいを、くうかんがきいてくれて、わたちはおおきくなったの??」



「はい、大正解です。さすがリズちゃん。」




「なんのために、そんなおねがいを…」




「大きくなったリズちゃんは、さぞお綺麗だろうと思ったら願いが少しだけ叶っていました。」



「ふーん。そうにゃの。からだがもどって、よかったからいいけど。

つぎからは、かってにおおきくしちゃダメよ!!」




「リズちゃんがそう言うなら善処します。」




不思議が一杯ですけど、理由が分かってやっとリズも落ち着きました。

ホッとしたところで、食堂へ。




皆が昼食の為に食堂に集まて来たところで、執事の報告を聞く。




「先日、オリヴィア様が王都に向けて出した手紙に付いてですが、、まだ返事は届いておりません。」




「おかしいわね。そんなに時間がかかる程の距離では無いのだけれど。

王都の混乱で、カイル様も身動きが取れなくなっている可能性があるわね。」




オリヴィアが考え込んでいたその時。




どんっっっと言う大きな音と共に下から突き上げる様な衝撃を感じた。





今日もお読みいただきありがとうございます☆

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