表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生きることを諦めた公爵令嬢はなぜか励まされる!  作者: Erriy
第3章 改めまして山本桜です。
47/88

47 老楽の翁

お久しぶりです。

やっと更新出来ました。

  謎の襲撃に遭い、安全確保と正しく状況を把握するためにフラン君の提案でアラン邸に立ち寄った私達。



 状況を整理し対策を立てたならば、直ぐに領地に向けて出発する予定だったのですが。



 アラン様に情報収集をお願いし待つこと一週間。



 私たちが朝食を終えて今日は何をしようかと相談している時だった。



「ようアラン。久々じゃな~」



 慣れた様子で突然現れた小柄な男性。



「ご無沙汰しております。エスポストア様。」



「まあ、お久ぶりです。ポストア様。」



 アランとリリーが立ち上がって歓迎の挨拶をする。



「突然すまんな。何やらアランが情報を欲していると小耳にはさんでな。

 ちと気になって寄ってみたのじゃ。」



「ポストア様が気になさる程の事がございましたか?」



 アラン様がものすごく丁寧に話しているから、きっと凄い人なんだろうな~っと話を聞いていると。



「んんっ?ほお、変わった魂を持つお嬢ちゃんじゃのう。」と

 私にずずいっと顔を寄せて来た。



 何だか目をそらしたら負けなきがして、ポストア様とにらめっこ状態がしばし。



 満足したらしいポストア様は、部屋に居る皆を見渡しながらアラン様に話かける。



「アランよ、珍しい人間を招き入れておるの。

 あ~別に責めとる訳ではない。全ては必然。必要な事なんじゃろうて。


 この国は先王より定められし神事を蔑ろにしてきた。

 その報いは王家だけには留まらぬ。

 心して事に当たるようにな。」



「はっっ!」



「フラン、悲しき者よ。

 険しき道に挫けるではないぞ。」



「はい!」



「リリーや。またの~。」



「はい。ポストア様お元気で!」



 そう言うリリーをニコニコと見つめながら、モヤモヤっと消えたポストア様。



 緊張していた様子のアラン様がフーっと息を吐く音が、静かな部屋に響いたのだった。
























お待ち下さった皆様も。

たまたま目に留まったと言う皆様も。

お読み下さりありがとうございます☆

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ