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生きることを諦めた公爵令嬢はなぜか励まされる!  作者: Erriy
第3章 改めまして山本桜です。
45/88

45 ウォーターロールはやけくそです。

逃げられる訳もなく。

蛇もどき!じゃなかった。縄跳びもどきの活用法をおばあ様と延々お話し合い。

おばあ様私が桜だって分かったからって容赦なさすぎです。

一応肉体はまだ1歳なので、お手柔らかに!!

あっうん。聞いちゃいませんね。




私ももうやけくそです。

縄跳びもどきを蛇の様にくねくね動かして、近くの椅子の足に巻き付けてしまおう。



クルクル!!



うん。上手くいきました。



「リズちゃん…今のはどうなってるの??」



あっはい。そうなりますよね。



「なわちょびもどきのしゃきをのばすのよ。うしろからまえにうごかしゅの」



始めはゆっくりと、あっと言う間に高速で動く縄跳びもどき。



やだ怖い。



そして自在にジャンプまでこなし始める。




祖母が有能すぎて怖い。。



そして勿論椅子にも自在に絡みつく。




「これは敵の拘束に使えるわね。

防御壁がこんなに有能だったなんてっ…

何で今まで思いつかなかったのかしら?」




ブツブツと呟き始める。




これはやばいとおばあ様から距離を取ろうとしたが、時すでに遅し。




またしてもガシッと捕まり…



「リズちゃん他に思いつく物はないかしら???」




もーーー。プルプルする私。やけくそ×2です。




大小の円柱を二つ出し重ね、隙間をボールもどきで埋めていきます。

ウォーターロールもどきの完成です。

こちらも懐かしいです。お孫ちゃんたちをよく連れていきました。

ちびちゃん達も大好きでしたね。



おばあ様は、ウォーターロールに駆け寄り、「えっ何これ?どう使う物なの?」と呟きながら観察しはじめました。

私はその隙に、フラン君に抱っこを求め。

移動を待ちきれず抱き上げて貰ってすぐに夢の世界へ。

力尽きました。



今日も眠ったら防御壁は消えてしまい、私を起こそうとするオリヴィアおばあ様を総出で止めてくれたそうです。




夕食前まで眠り、機嫌の悪い私に質問攻めのおばあ様でしたが、見かねたリリーちゃんに、



「お母さま、リズ様はもうお疲れのようですよ。」

と、やんわり叱られて。




嬉しそうな顔のおばあ様。




ブーっと不貞腐れるリズなのでした。





今日もお読みいただきありがとうございます☆


毎週更新を目指しておりますが、春休みに突入すると更新が出来ないかもしれません(>_<)

お待たせしてしまったらごめんなさいm(__)m

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