表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生きることを諦めた公爵令嬢はなぜか励まされる!  作者: Erriy
第3章 改めまして山本桜です。
44/88

44 ボールもどきが人気なのか、私が人気なのか、、微妙なところです、、、

あー今日もいいお天気だな~。窓の外を眺めて私は現実逃避中。。。



昨日感傷的な気分に、つい前世での懐かしい遊びを再現したなら。

それを大層気に入った兄達と何やら衝撃を受けたらしいおばあ様は只今、絶賛私の取り合い中。



「リズ~昨日のボールもどきで今日も遊ぼう!!」

「リズは今日は私と防御壁の研究をしましょうね!!ねっ!!」



1歳児を本気で取り合わないで欲しい。首がグワングワンする。




私は隙を見てお庭に避難。

そして昨日よりも大きめのバスケットボール程のサイズの丸いボールもどきを2つ作り出し地面に叩きつける。

盛大に跳ねる!事はなく、ポヨンポヨンと小さく跳ねて転がっていく。




すぐさま気付いた兄達はボールもどきに向かって走り出す。

余程昨日の遊びがお気に召した様ですね。




そしてもう一人、私に向かって走って来たのは。。。

はい、オリヴィアおばあ様です。




「リズちゃん、防御壁って他にはどんな形に出来るかしら?」




(おっおばあ様怖いです。それから、足がプランプランするので持ち上げないで下さい。

逃がすまいとする圧が凄いです。美淑女の目力やばいです。)



実際にはキャーキャー言いながら、心の中で突っ込みを入れていると、私の心の声をキャッチしていたらしいフラン君は、手で口元を抑えながら肩をプルプルさせていた。

笑っていないで助けて欲しい。こちとら涙目である。



一頻りプルプルしたフラン君は、はーーと大きく息を整えて目じりを拭いながら。

「オリヴィア様、リズちゃんがビックリしてますよ。」




その声で、おばあ様はやっと私が涙目になっていることに気付いた様です。




おばあ様は私を抱き直し優しく抱きしめてくれる。。




「ごめんなさいね、上手く防御壁が使いこなせたら皆をもっとしっかり守れるかもと思ったら止まらなくなってしまって。」




おばあ様は私の背中をさすりながら泣き始めてしまった。

相変わらず家族の事となるとポンコツ、暴走ぎみである。




降ろして貰い地面に足の着いた私は歩き回りながら考える。

他の形状ね~、、、、

こんなのはどうだろう?!




小さめの丸い防御壁を作りウニよ~んと伸ばしていく。

イメージは縄跳び。

端をフラン君に持って貰い、




「フランきゅん、ゆりゃゆりゃへびしゃんして!」




「へびしゃん?あー蛇ですね!!こうですか?」



フラン君が地面で縄跳びもどきをユラユラしてくれる。




「へびしゃんゆりゃゆりゃ!へびしゃんゆりゃゆりゃ!」

と言いながら、ピョン!ピョン!と縄を飛び越えて遊ぶ。




これも子供たちが小さい頃は、良くした遊びだ。

園に通い始めるとあっと言う間に自分で縄跳びも跳べる様になるのでほんの小さい内だけの可愛い姿だった。

まあ、今は自分がその可愛い盛りなんだけど。。。なんて思っていると。



おばあ様のギラギラの瞳と目が合った。



おばあ様さっきの涙は、反省はどこ行った~??










今日もお読みいただきありがとうございます☆m(__)m


何度見直しても誤字が…読みにくくてごめんなさい。( ;∀;)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ