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生きることを諦めた公爵令嬢はなぜか励まされる!  作者: Erriy
第3章 改めまして山本桜です。
38/88

38 起きたら馬車の中でした。

私はカタコトと馬車に揺られています。

なぜそうなったかと言いますと…




今王都はどんよりとした日が続き民の王族や貴族の政策への不満となり、漠然とした不安が生まれる事で更に民のやる気が減退し失業率の悪化や治安の悪化と言った負の連鎖が起こっており、幼児でありながら既に将来優秀な魔法使いになりそうなリズの能力が漏れたりしたら不味い事になりそうだとの判断から即、領地に移動が決定。





昨日お庭での出来事で私が防御魔法を使える事が分かり、本来は16歳からの入学に向けて10歳位から魔法の勉強を始めるそうなのですが、直ぐにでも始めた方が良いだろうと言う大人達の判断があり。

王都よりも領地で魔法の勉強をした方が良いだろうと言う事で朝から領地に向けて移動するのだそうです。(王家からの横槍が入る前にサクッと領地に引っ込んでしまおうと言う事だそうです。)





と、言う訳で私は気付いたら既に馬車の中でした。

公爵家の馬車に私、オリヴィアお祖母様、ユリース母様、リア兄さまとマチス兄さまです。

もちろん護衛の騎士は付いています。その他は領地に行けばそちらの使用人達が居るので大丈夫なのだそうです。

王都を出るまでは馬車の中も緊張感が漂っていましたが、無事に王都を出られて皆ホッとしたようです。





ベルナール公爵領までは三日掛けてゆっくりと向かうのが通常なのだそうです。途中山越えがある為山越えの前に一泊して一日掛けて山を越え、超えた先でまた一泊し翌日領主邸に到着。

但しそれは通常でのことで、今回は夜通し駆けて山を越える予定なんですって。

昼過ぎ昼食を兼ねて山に入る前に一旦休憩。人もだけれどお馬さん達にもしっかりと休憩をしてもらいました。

山越えは速度は出せないけど馬力がいるのでやっぱりお馬さんは疲れるんです。

まあ、とは言え公爵領までの道、馬車が通れる様に整備されていました。

舗装まではされていないけどね…

夜はオリヴィアお祖母様の魔法でしっかりと照らされて何も怖くは無かったです。

明け方、馬車が止まりオリヴィアお祖母さまと護衛騎士が何やら話しています。



もうそろそろ次の町に着くはずなのに、一向に山から抜けられない。

おかしい。と、ベテランの護衛騎士が気付いたそうです。

魔力的な異変は感じないと言う事でゆっくりと進む事になりました。

あっ私は夜なのでしっかりと眠っていましたよ!!ガタゴト揺れてもちびっ子には関係ありません。

















お読みいただきありがとうございます☆

久しぶりの更新です。

こんなのんびり更新でもお付き合い下さる皆様。

本当にありがとうございます。

感謝♪感謝です♪

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