表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生きることを諦めた公爵令嬢はなぜか励まされる!  作者: Erriy
第3章 改めまして山本桜です。
37/88

37 あ〜やらかしました。。。

まだ当分は人形のフリをして過ごす予定だった、フラン君。





流石にやんちゃ盛りの男の子2人に狙われて身の危険を感じたんでしょうね。

とっさに飛んで逃げました。

うん、仕方が無いです。

子供って無邪気に何をするか分からない生き物ですもんね。






私もアワアワしちゃいました。

小さな私では兄2人を止める術もなく、かと言ってフラン君を抱えてヨチヨチ逃げても直ぐに追い付かれるでしょうし。





大人達は飛んだフラン君にボー然とした様子。





フラン君は強いので、勿論対抗しようと思えば出来るのですが、私の兄2人を怪我させる訳にもいかず、ただ逃げるだけとなっています。





そんな状況で私はアワアワと慌てました。

そう、慌ててしまったんです。

もう少し良く考えれば良かったんでしょうけど。

とにかく兄2人を止めなくちゃ。

フラン君を助け無くちゃ。

と気がはやりました。





結果私は、私達と兄2人の間に防御壁を展開してしまいました。





そう、魔法を使ってしまったんです。 

 

  



それを見て我に返ったオリヴィアお祖母様。

瞬時に私の防御壁を無効化し私とフラン君を抱えて屋敷の中に猛ダッシュしました。(無効化するとか、流石オリヴィアお祖母様です。)





走るお祖母様を見てユリース母様も息子2人の手を引き屋敷に駆け戻ってきました。





私はオリヴィアお祖母様の腕をポンポンっと軽く叩き降ろして欲しいと訴えます。 

廊下に降りた私は、兄2人に近づき。





「にぃしゃ、めっよっ!」

(お兄様たちダメよっ!)

と注意しました。





満足した私はもう一度オリヴィアお祖母様に抱っこの催促。





そのまま全員でレオン父様の執務室へ移動し。

    




今起った事の報告と今後について、家族会議が開かれました。





まぁ、私はお庭でお散歩した上にお兄様たちに説教までしてクタクタだったので、そのままオリヴィアお祖母様の腕の中でお昼寝してたんですけどね。





後から皆の話を総合すると、

私が防御魔法を使える事は公爵家内だけの秘密とすること。

しかし防御魔法が自分の意思で使えるようになれば、リズの安全性が増す事を考慮してこれから少しづつオリヴィアお祖母様直々に防御魔法を中心に魔法の訓練をするそうです。





ただ、1歳の子供にどう教え理解してもらおうかと悩んだオリヴィアお祖母様。





「子供なので遊びの延長線上で少しづつがいいのでは?」と言うユリース母様の提案でユリース母様も付き添う事になりました。





そう言えばユリース母様は魔法得意でしたよね!リリアンヌちゃんに魔法を教えてくれたのもユリース母様でした。 






折角なので、子供達全員でっと言う事になり、大分早いそうですが子供達に少しづつ魔法を教える事になりました。





あっ、因みに好奇心を抑えられず妹の大切な物を奪おうとした兄2人は大人達からガッツリお説教があったそうです。




怒られた後泣きながら謝りにきたので、

「にぃちゃ、いいこいいこ。」と、頭を撫でて許してあげた優しいリズちゃんなのでした。


   


因みにフラン君の事は私が頑なに離さないので、様子見のままとなっています。


  


















明けましておめでとうございます。

今年もゆるゆる投稿ですが、お付き合い頂ければと思います。

宜しくお願いします(人*´∀`)。*゜+

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ