表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生きることを諦めた公爵令嬢はなぜか励まされる!  作者: Erriy
第3章 改めまして山本桜です。
36/88

36 厳戒体制の公爵家

と、まぁ大人達は見守る事にしたようなので安心だなぁ〜って思っていた時もありました。





随分歩くのも上手になって来て、

私用の靴を用意してもらいお庭に出る許可がおりました。




誰からって?

それは公爵家当主であるレオン父様からです!!

何で庭に出るだけで許可がいるのかって思います?





本来ならばきちんとルイーズ様なりユリース母様なりが一緒ですからお屋敷の中なら問題無いはずなのですが。

先日の私のお誕生会での出来事により、当家は今厳戒態勢を引いているのです。





先触れもなく家族だけの祝の場に乗り込んできて、私を見て舌打ちをしたあげく婚約してやると上から言ってきた‥‥事件!




もはや当家にとっては事件でした。





もちろん公爵家として正式に抗議しましたし。

キッパリお断りもしたそうなのですが。





今だにリリアンヌちゃんを婚約者に据え置いたまま。 





これがね、婚約中から相思相愛で仲睦まじくとかなら、美談ですよ!

でも、実際は虐げていた訳で。

それなのに、行方不明になったにも関わらず婚約の解消を決して受け入れず。固執し。

ならば今だに独り身を貫いているのかと言うと‥‥。

愛妾は沢山居るという‥‥。

もう残念過ぎるでしょ。





リリアンヌちゃんの中にいる時からこの子大丈夫かな?って思ってたけれども、今ではヤバい子認定ですよ!! 





で、異常な執着をリリアンヌちゃんにしているはずなのに、今度は替わりに私を差し出せと‥‥。




みんな怒りのボルテージはMaxなわけですよ!





そして、私に対して公爵家は超特級の警戒態勢となっております。





公爵家の抗議により一週間の謹慎となったヤバい子君は既に謹慎を終えており、次に何をやらかすかと公爵家内もピリピリしております。





それでも、室内ばかりは可愛そうだとユリース母様が掛け合ってくれて、護衛を複数付ける条件で許可が降りたそうです。

 



そんな訳で、私は初めての靴を履かせて貰ってルンルンで庭を散歩しています。





ぽかぽか日和で気持ちがよくて、ユリース母様にオリヴィアお祖母様もご一緒で(その時点で守りは完璧過ぎる位なんですけどね。)

私はとってもご機嫌だったんです。

楽しくて!楽しくて!

初めはユリース母様と繋いでいた手をいつの間にか離してトテトテと歩いていました。





楽しくて気持ちの緩みがあったのでしょう。




後ろからリア兄様とマチス兄様が近づいて居ることに気が付きませんでした。





大人達は見守ってくれていましたから、フラン君を守るという気持ちも薄れていたのかもしれません。





兄とは言ってもまだまだ2人はやんちゃ盛り。

妹の持っている黒い物体が気になって仕方なかったのでしょう。





私の後ろから狙いを定め!

奪おう!

とした瞬間、身の危険を感じたフラン君は飛びました。

初めは私の頭の上へ。

そこに兄の手が伸びてくると私の肩へ。

兄2人対フラン君の鬼ごっこ。

しばし続くです。













年末いかがお過ごしですか?

忙しいですよね〜(っ˘̩╭╮˘̩)っ

切りが悪いので出来れば年内もう一回更新したいところですが‥‥。

無理だったらごめんなさいm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ