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生きることを諦めた公爵令嬢はなぜか励まされる!  作者: Erriy
第3章 改めまして山本桜です。
33/88

33 レオン父様大変だったんですね。


最近は邸内をお散歩するのが日課です。




今は掴まり立ちから少しヨチヨチ歩きに進化した辺りです。

邸内はふかふか絨毯が敷き詰められているので、ヨチヨチお散歩には最適です。

ヨチヨチ歩いてはペッタンと尻もちを付き、ヨチヨチ歩いてはペッタンと尻もちを付きを延々と繰り返し、疲れると「抱っこ!」とばかりに両手を上げれば、抱っこしてもらえます。

私がヨチヨチお散歩を始めると、皆がニコニコで付いてきて、最終的に凄い人数での大行進!って感じになります。


大丈夫?皆、お仕事してる?

と、思いますがまぁまだ赤ちゃんの私が心配したところでね〜。。。





今でこそこんなホンワカ雰囲気な公爵家ですが、リリアンヌちゃんが突然居なくなった後は本当に暗〜くドンヨリとした雰囲気だったそうです。

急な当主の交代で良く無い噂を流されたり誹謗中傷の的になってしまったり、勿論純粋に心配してくださる方も居たのでしょうが、そこはほらっ、貴族の世界。

腹の探り合いでしょ。基本お腹の中真っ黒でしょ。 

見目麗しい独身の公爵家当主なんて、各校の餌食でしょ。

めちゃめちゃ来たんですって!

釣り書が!!!

もう、本人当主という立場と業務に慣れるのに必死なのに、断っても断っても来るわ来るわ。

レオン父様も流石に病んでしまったそうです。




そして、そんな父様を支えたのがユリース母様とルイーズ様。

お二人はお友達の家族を心配しての行動だったのですが。

足繁く公爵家に通う娘に欲を出したロベール子爵は娘と公爵家当主が恋仲であると噂を流し、公爵家へ乗り込んできて婚姻を迫ったそうです。

まぁそんなお粗末な策略に公爵家が掛かる訳もなく‥‥。

ただこの事でルイーズ様は公爵家に来るこを遠慮される様になりました。




下手なハニートラップに掛かる前に縁戚の中から嫁を取らそうと、親戚達が乗り出してきて更にテンヤワンヤになってしまい‥‥。

そんな中でもそっと寄り添い支えてくれるユリース母様にレオン父様が恋をしないなんて無理な話。。。





と言う訳でユリース母様は公爵家にお嫁に来たそうです。

ダァグリス伯爵家の御当主様は、やり手で信頼に足る方だと評判なのだそうで。変にタカられる心配も無く一安心。

これに関してはレオン父様、リリアンヌちゃん(と私)に感謝してくれて良いところですよ!




無事に公爵家当主が結婚してやっと落ち着いて来た頃に、ひょっこりルイーズ様が公爵家を訪ねて来られたそうで。

話を聞くと、公爵家へ嫁入り出来なかった娘を子爵家の当主は冷遇し等々、自分の親よりも年上の子爵家の隠居の愛人に成る話を纏めてしまったそう。

「もう、会える事も無いだろうから最後にご挨拶を。」と気丈に告げるルイーズ様に、公爵家一同。

このままにして成るものかと、又もやテンヤワンヤの大騒ぎになり。

御隠居の倍の金額を提示することで、実質的に子爵との関わりを断ちルイーズ様を公爵家に使用人として迎い入れようとなり、丁度のタイミングでユリース母様の懐妊が分かり、そのままルイーズ様はユリース母様付きとなり、乳母件家庭教師として一緒に子育てをして下さっています。




わー公爵家の皆さん本当に波乱万丈‥‥。




今は落ち着いて幸せ一家ですが、私が産まれて来たことにより又もや波乱万丈になる予感‥‥。














お読み下さりありがとうございます。

珍しく週に2回目の投稿です。

なるべく豆に頑張るぞ〜✧\(>o<)ノ✧

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