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生きることを諦めた公爵令嬢はなぜか励まされる!  作者: Erriy
第2章 小さくなっていた。
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21 話し合い再開!そして桜の提案。


さて、一応の身支度をすませ朝食を取りながら昨日の話の続きをしようと言うことになった。





朝食はサンドイッチ。

卵にハムに胡瓜にトマト!





「好きな物を挟んで食べて下さいね!」

とフラン。





桜とリリアンヌは小さいお口でも食べやすい様に、少し挟んで小さくフランが切り分けてくれた。





アランは全部を一辺に挟んで、大きなお口でガブリっと食べている。





サンドイッチを2切れ食べて気のすんだ桜はアランに質問してみる。





因みにリリアンヌはまだ一切れ目をお上品に食べている。





「アラン様は神の泉をずっと探していると言っていましたよね?

突然表れてリリー様を連れ去ったとも。

神の泉の入り口って何処かに行けば在るって物では無いって事ですか?」





「ふむ。正確には誰にも何も解っていない。と言うのが正しい。」





「でも、リリアンヌちゃんとは別のところにリリー様の存在を2人は感じると…。

今まで、どんな風に探していたのですか?」





「ふむ。リリーの存在から感じ取れるエネルギーを辿ってゆく。だが、必ず途中で途切れてしまい感じられなくなるのだ。」





「その、アラン様が感じ取れるリリー様のエネルギーって今こちらに居るリリアンヌちゃんと繋がっていたりします?」





目を瞑りしばし黙り込むアラン。





「ふむ。確かにエネルギーは繋がっている。

エネルギーが繋がっていて、今までよりも解りやすいな。」





「なるほど!なら、私やリリアンヌちゃんを見えるエネルギー体にしてくれた様に、このリリー様とリリアンヌちゃんのエネルギーの繋がりを可視化する事って出来ませんか?」





驚いて目を見開くアラン。





「ふむ。繋がりをしっかり感じられる今なら可能かもしれんな。」





そう言って何やら考え込むアラン。





アランの思考を邪魔しないように、紅茶を飲む事にする桜。






……………。


…………………。


………………………。




「よし!」と呟いたアラン。





「繋がりが可視化出来たら、そのまま辿って行くことになるだろうから、準備が必要だな。


フラン、リリーと桜は私と一緒に連れて行くことになる。

エネルギーを補充出来るように軽食を用意してくれ。」




「はい、アラン様。すぐに!」





「それから、私のエネルギーをいくつかに分けて置いて行くのでリリーの人間体に定期的に注いでくれ。体がこれ以上弱らない様にしなければならない。」




「はい、アラン様。」





「はい!アラン様、私達は何をしましょうか?」





「ふむ、2人は出発までゆっくり体力を温存しておいてくれ。

特に桜はリリーと繋がり無意識にエネルギーを分け与えている。

リリーが安定するためには、桜の協力が不可欠だ!」





消極的な協力の仕方に肩透かしを食らった気分の桜だったが…。

サンドイッチを1切れ食べ、皆のやり取りを聴きながらうとうとしているリリアンヌをみて、それもそうかと思う桜。

リリアンヌと2人でソファでのんびり過ごす事にした。












お読み下さりありがとうございます☆

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