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転生刑  作者: 虎屋
9/11

20歳 金ヶ崎の撤退戦2

信長を始めついてきた兵士は皆ボロに着替えた。


信長様や勝家様は体がでかいので、

サイズが合わずにパツパツだ。

自分も人のことは言えないが。


信長は、

「突然の申し出なのに受けていただき感謝する。朕らの着ていた服は、後で売りにいって生活のたしにするがよい。」

と言うと、


部落の男は、

「こんなにしてもらって返って申し訳ねぇだ。メシも食べていってくだせぇ」と、


汁だらけの米ととイノシシの肉を出してきた。

行軍食ばかりだったので、温かいメシは、中身はともかくうまかった。


久しぶりに屋根のあるところで寝られた。雑魚寝だったがこの状態じゃ文句も言えない。

隣では信長様も柴田様も寝ている。

もちろん外では見張りはがいる。


静かだが油断はできない。




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