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転生刑  作者: 虎屋
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15歳:領主柴田勝家

俺に声をかけてきた領主の名は柴田勝家だった。


織田家の筆頭家老で猛将として有名らしい。


らしい、というのは前世でも歴史に興味がなくて家族や村の噂で聞いたくらいだからだ。


今の柴田は、織田家のごたごたが終わり、

なんとか信長に許されたうえに筆頭家老を任された。


その織田家も足利義昭を奉じて京都に上洛しており、

順調に権力を拡大をしているが、同時に敵も多く兵士も人材も不足している。


少しでも役に立ちそうな男をみたら声をかけているのだろう。

俺もその中の一人でしかない。


その中でも生き残るだけではなく、活躍をして勝家に覚えてもらわなければならない。


体格からして難しくはなさそうだが、

戦では何があるかはわからない。


もう一つ問題がある。


この時代、殺人、強姦、窃盗などは兵士の慰みだが、

織田家は禁止している。


見つかると容赦なく打ち首らしい。


むぅぅぅ、俺の楽しみが・・・



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